桜庭ななみ、妖艶ドレス姿でアジア太平洋映画祭に参加!「大きな刺激となりました」

2018/09/02 07:05 配信

映画

桜庭ななみが思い出の地・台湾へ

女優の桜庭ななみが、9月1日に台湾・台北市内で行われたアジアの映画祭で最も長い歴史のある祭典「第58回アジア太平洋映画祭」のレッドカーペットに登壇。さらに、プレゼンターとして授賞式に出席した桜庭は「今回、台湾の映画祭に日本の女優代表として招待していただけた事はすごく光栄でうれしかったです。台湾は以前留学していたり、連続ドラマの撮影もさせていただいた場所なので特別な気持ちになりました」とコメントを寄せた。

同映画祭は、アジア映画製作連盟が主催となり1954年に創設され、2018年で58回目を迎えた歴史のあるイベントで、過去には日本から俳優の堺雅人、内田けんじ監督らが出席している。

現在、大河ドラマ「西郷どん」(NHK総合ほか)に出演中の桜庭は、2016年アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人へ

贈られるAPNアワードを行定勲監督、俳優の浅野忠信と共に受賞。

授賞式では持ち前の言語力を生かし、日本語・中国語・韓国語の3カ国語でスピーチをし、大きな喝采を浴びた。

それもそのはず、桜庭といえば日韓合作映画の主演や台湾の連続ドラマでもゲスト主演を務め、中国語で演技をするなどアジア圏でも幅広く活動。

2017年にはジョン・ウー監督の映画「マンハント」(※日本公開は2018年)で日本人主要キャストに抜てきされ、北京・台湾プレミアでは会見やインタビューに全て通訳を介さず、中国語で対応し現地の報道陣を驚かせた。

そして2018年6月に公開された映画「焼肉ドラゴン」では韓国語での演技も披露し、並外れた語学力を見せつけた。

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