菊池桃子、娘役の蓮佛美沙子を溺愛！「怖くない？大丈夫？」

9月9日(日)から放送される「ダイアリー」(毎週日曜夜10:00-10:50)の試写会が行われ、蓮佛美沙子、菊池桃子らが登壇した。

同作は、病に倒れた母と突然の出来事に戸惑う娘の姿を描いたヒューマンストーリー。

母の記した「リビングウィル(尊厳死宣言書)」のコピーを探すために、残っていた交換日記を手掛かりに母の故郷・石川へと旅立つ娘・彩加を蓮佛が演じる。

蓮佛は作品について「ドラマだけどドラマじゃない、ドキュメンタリーのような作品だなと。彩加の歩みをのぞいているような、そんな見方ができる作品だと思いました」とコメント。

さらに「私だったらリビングウィルを書くのかな、書くとしたら誰に託すのか、と考えました。彩加の歩みを通じて、自分の生き方を見詰め直すきっかけになるような作品になればうれしい」と作品をアピールした。

彩加の母・春海を演じる菊池は「美沙子ちゃんがかわいくてしょうがない！」と初共演の蓮佛の印象を語る。

それに対し蓮佛も「私も桃子さん大好き」と答え、「作中では交わすせりふは少なかったのですが、裏でもお母さんと呼んでいて。そういう空気に持っていってくださる方」と菊池に全幅の信頼を寄せている様子。

また、「一緒にお弁当を食べていたのですが、私が食べ終わるのが遅くて独りになってしまったんです。そしたら桃子さんが『怖くない？　大丈夫？』と声をかけてくれました(笑)」と仲良しエピソードを明かし、会場を沸かせた。