「軍艦島」世界遺産登録に某漫画家が貢献していた

2018/09/04 18:25 配信

芸能一般

大物(?)漫画家の登場に驚いたMC若林正恭2009年テレビジョン撮影

9月3日に放送された「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に、「子どもの頃に住んでいた“軍艦島”を世界遺産にしようととにかく頑張った人」のサカモトさんが出演。司会の若林正恭(オードリー)や、ゲストの綾小路翔(気志團)、横澤夏子らがしんみりと感動する中で、あの漫画家の意外な故郷愛が明らかとなった。

軍艦島、正式名称「端島」にあった端島炭鉱の閉山により、島を出ることを余儀なくされた島民たちの映像に、出演者一同しんみりモード。

若林は「感動したんですけど、この番組には似合わない。あの映像はNHKしかやっちゃいけない」とコメントして笑いを取った。

1999年、同窓会をきっかけに25年ぶりに端島に降り立ったサカモトさんは故郷への思いが募り、最終的に端島を世界遺産へ登録すべく奔走した。

そうした活動の中で、地元長崎出身の著名人が応援してくれるようになったとか。その人物が、漫画家の蛭子能収。