<半分、青い。>永野芽郁、星野源も絶賛の壮絶シーン“撮影秘話”語る「涙が…」

2018/09/03 08:33 配信

バラエティー

永野芽郁、「あさイチ」MC陣と仲よく記念ショット!※画像は「半分、青い。」公式Instagram( nhk_hanbunaoi )のスクリーンショットです


8月31日放送の「あさイチ」(NHK総合)に女優・永野芽郁が出演。ヒロインを務める連続テレビ小説「半分、青い。」で一番印象深かったシーンの撮影秘話を明かした。

星野源も挙げた注目シーンの舞台裏


永野が“一番印象的だったシーン”に挙げたのは、ドラマ全156回のちょうど折り返し、第78回(6月30日放送)。漫画が描けなくなり、その上律(佐藤健)が結婚したことも知ってしまった鈴愛が、師匠の秋風(豊川悦司)や親友・ユーコ(清野菜名)らの前で「私はこの夏で28だ!でも結婚もしてない、恋人もいない、漫画もどん詰まり!」「私には何もない!」と感情を爆発させ、大きな反響と共感を呼んだ場面だ。

偶然にも、8月24日放送の「あさイチ」にゲスト出演した星野源も同じ場面を印象深いシーンに挙げ、「好きなものを仕事にしたり、モノを作る仕事をしたりしている人たち多分みんなが抱えているであろう不安とか恐怖とか怒りとか…。全部背負って芽郁ちゃんが、鈴愛が表現してくれているような感じがした」とコメントし話題になっていた。

MCの博多大吉が星野の言葉を伝えると、永野は「そうやっていい話にしてくださって嬉しいんですけど…」と前置きしつつ、「くるっと振り返ったところで私、セリフ何回も間違ってるんですよ。ユーコのほうを向いて、『ユーコに何が分かる』ってところで3回ぐらいNG出してるんですよ。なので、涙が大変でした」「振り返るのを何度もやるから、(涙の出方が)繋げられなくて。それが大変ってことで印象に残ってます(笑)」と笑顔で振り返った。

星野と同じく、セリフなどが壮絶な内容だったために印象に残っていたのかと思いきや、NGが多くて大変だったから印象に残っているというオチだった。

さらに、「急いで言おうとしてワッとしゃべってるから、自分で噛んでニヤッとしちゃうんですよ。で、『ごめんなさい!』っていうのを何度もやりました」と、緊迫したシーンらしからぬ撮影エピソードを披露した。