手塚治虫の傑作「どろろ」がアニメ&舞台化!両主演の鈴木拡樹「手塚治虫先生の名作に関わることができて光栄!」

2018/09/04 06:00 配信

アニメ

両手は刀、目は見えずと身体のほとんどがからくりの百鬼丸が活躍する(C)手塚プロダクション/ツインエンジン


漫画界の巨匠・手塚治虫の「どろろ」がアニメ化され、2019年1月から放送がスタートすることが決定。また、同時に舞台化も決定し、主人公の百鬼丸をアニメ・舞台共に鈴木拡樹が演じることが発表された。

物語のもう1人の主人公たるどろろ役には鈴木梨央、百鬼丸を導く老法師・琵琶丸に佐々木睦、ナレーションに麦人が決定。公式サイトにて、第1弾キービジュアルとPVが公開されている。

監督は「機動戦士ガンダムUC」や「るろうに剣心~明治刺客浪漫譚~」などを手掛けた古橋一浩、シリーズ構成は「進撃の巨人」や「ジョジョの奇妙な冒険」を手掛けた小林靖子、作画監督は「いぬやしき」などの岩瀧智が担当する。

本作は未完の傑作と名高く、戦国時代を舞台に醍醐の国主・景光が自国の繁栄という願いの代償に、息子である百鬼丸は身体を12の鬼神たちに奪われ、忌み子として捨てられてしまう。全身がからくり仕込みの百鬼丸が、幼い盗賊・どろろと出会い、己の身体を取り戻すべく旅に出る物語だ。

今回の制作発表に伴い、キャスト&スタッフのサイン入り色紙プレゼントキャンペーンを、9月14日(金)まで実施。本作の公式ツイッターをフォロー&RTすることで応募できる。

また、発表されたメインキャストがアニメ「どろろ」への意気込みを語ってくれた。

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