【写真増量!】殺陣とイケメンとアイドルが満載すぎてハミ出そう~舞台「NINJA ZONE」が開幕!

2018/09/05 22:03 配信

芸能一般

舞台「NINJA ZONE」が初日。日本のポップカルチャーが満載


坂本浩一総監督、宮原華音主演の舞台「NINJA ZONE」が本日9月5日に東京・六行会ホールで開幕、初日を迎えた。

イケメンNINJAとアイドルKUNOICHIが多すぎ!渋滞!?(写真・全40枚に増量中)


坂本浩一はアクション映像界のトップランナー。ハリウッドで「パワーレンジャー」をはじめとするヒット作に参加、日本では「ウルトラマンジード」「破裏拳ポリマー」など数多くの作品の監督をつとめている。

主人公・如月桜を演じる宮原華音


本作は原作のないオリジナル舞台。坂本は総監督として、日本のパワーワードであるNINJAを題材にし、サムライ・アクション・殺陣・ダンス・ROCK・アイドル などの日本のPOPカルチャー要素を満載に、過去でも未来でもない架空の都市を舞台に、甲賀流KUNOICHIと伊賀流NINJAとの闘いを描いた。

それぞれ個性的なNINJAたち。坂本康太、大山将司、佐藤友咲、磯野大


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八神蓮はエキセントリックな徳川秀忠を演じる


キャストには、主演の宮原華音、トメの八神蓮をはじめとして、NINJA役として原嶋元久、磯野大、佐藤友咲、坂本康太、朝日奈寛、大山将司ら2.5次元舞台等で活躍するイケメン俳優。そして対するKUNOICHIとして春川芽生巴奎依(A応P)、小林れい(夢みるアドレセンス)、竹内舞(グルービー)、師富永奈坪井ミサトらアイドル&女優たちを揃えた。

橘華(小林れい)、陣(磯野大)の激しい殺陣


上演される六行会ホールは客席とステージが近く、アイドルたちのパフォーマンスも間近。そして10名以上となる、KUNOICHIとNINJAとの闘いはまさにステージからはみ出んばかりの大迫力。闘いのアクションはもちろん坂本が指導した。

純(巴奎依)のバレエのポーズ、高い!


舞台となるのは架空の街「華舞綺TOWN(カブキタウン)」。長く続いた抗争が終わり、「豊臣組」は滅び、「徳川組」がこの街を治めることになった。しかし先代の組長・家康が急逝し、残虐な性格の秀忠(八神蓮)が2代目として徳川組を引き継ぐことになる。秀忠は思いのままに圧政をしき、豊臣組の残党はおろか、何の罪もない街の人々までを惨殺し、街を再び恐怖と混乱の中におとしいれる。実のところ、父の徳川家康を暗殺したのは秀忠だった。秀忠はさらに、家康に溺愛された竹千代(秀忠の息子)に嫉妬し、竹千代をも亡き者にしようとする。しかし竹千代は、家臣たちによって秘密裏に逃がされ、ひっそりと身を隠していた。

シリアスな展開の中にも笑いが。竹千代’(榎本遥菜)と福(高橋明日香)


そんな華舞綺TOWNで人々が唯一安らげる場所が、妖艶な女主人・朱絹(桝田幸希)がオーナーの竜宮館〈DRAGON INN〉だった。そこでは5人組“BLASTING GIRLS”(春川芽生巴奎依小林れい竹内舞師富永奈)の歌やダンスパフォーマンスが街に生きる人々に希望を与えていた。彼女たちの真の姿は甲賀流KUNOICHI。陰では、徳川組の無法に対して街の人々を救っていた。それを知り、秀忠と殺人隊長・服部半蔵(勝也)は、KUNOICHIたち排除のため、”伊賀流YAKUZA-NINJA六人衆BURAIKANN”(原嶋元久、磯野大、佐藤友咲、坂本康太、朝日奈寛、大山将司)を招集する。

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恋愛要素も。夜叉丸(原嶋元久)と翠嵐(竹内舞)


一方、主人公である如月桜(宮原華音)は、場末の食堂・小菜王(シャオツァイオウ)の店主の娘。桜はちょっとした不思議な力をもっていて、それを目当てに店にくる客もいた。そこに、乳母・福(高橋明日香)に連れられた竹千代(榎本遥菜)が現れる…。

舞台「NINJA ZONE」は本日9月5日から9日まで東京・六行会ホールで上演される。イケメンとアイドルがハミ出そうな迫力はぜひ劇場で体感してほしい!