「紳助社長のプロデュース大作戦!」が映画「ハナミズキ」の劇場用予告を制作!!

2010/07/30 10:00 配信

芸能一般

新垣結衣らは10点満点で映像作品を評価する(C)TBS

TBS系で放送中のバラエティー番組「紳助社長のプロデュース大作戦!」が、映画「ハナミズキ」劇場用予告のプロデュースの依頼を受けたことが分かった。

同番組は、さまざまな方面から寄せられたオファーを受け、社員の南海キャンディーズ・山里亮太やサバンナらが、社長・島田紳助の指令で全国を駆け巡り、プロデュースするバラエティー。これまで、レギュラーが宮古島に移住し、民宿「夢来人(むらびと)」オープンのために奮闘する「宮古島活性化プロジェクト」や、映画のイベントでの司会やグラビアアイドルの原石を見つけ出す企画などに取り組んでいる。

今回、(株)ワーナー・マイカルから映画「ハナミズキ」の劇場用30秒予告のプロデュースを依頼された番組は、島田が山里、サバンナ・高橋茂雄、山田親太朗、新選組リアン・森公平の4人に映像制作を指示。一同は、映画の10分の資料映像を使うことや、自分でVTRを撮影すること、ナレーションを自分で付けることなどの条件を島田に提示された。

山里らはテーマを決めて映像を制作し、「『ハナミズキ』のすごいと感じたところをすべて詰め込みました」(山田)、「この番組でしかできないCMを作ってきました!」(森)、「恋する女心を描ききった」(山里)、「『君と好きな人が、百年続きますように』を僕なりに表現しました」(高橋)とそれぞれアピール。また、完成した作品は、映画「ハナミズキ」で主演を務める新垣結衣と生田斗真がスタジオで採点し、最高得点を獲得した作品は8月7日(土)からワーナー・マイカル・シネマズの全国約300スクリーンで公開される。新垣「撮影に今回は半年かかりました」とプレッシャーを掛け、生田も「10年の愛を描いたラブストーリーなので、本当に頑張ってほしい」と懇願。一方、島田は「もう、どれもアカンかったら(劇場用予告のプロデュースは)なしにしよう!」と不安を漏らすほどだったが、果たしてどの作品が採用されるのか!?