9月6日(木)に最終回を迎える、綾野剛主演の木曜ドラマ「ハゲタカ」(夜9:00-10:09、テレビ朝日系)に、本作でナレーションを務めてきた俳優・小手伸也がサプライズ出演することが決定した。
小手は「僕の今作での本業はあくまで“ナレーション”ですが(笑)、僕の登場シーン自体は物語上大きなクライマックスの一つではありますので、僕が出てるどうこうではなく純粋に物語の結末に括目していただきたいです! ドラマオリジナル、2018年の現在が紡ぐ鷲津政彦の生きざまにご期待ください!」とコメントを寄せた。
「ハゲタカ」は、綾野が“企業買収”のスペシャリスト・鷲津政彦に扮(ふん)し、“ハゲタカ”とバッシングを受けながらも日本の名門企業を次々と買収し、再生していくさまを描くドラマ。
そんな同作でナレーションを務め、その渋い声で毎話ドラマを盛り上げてきた小手が、満を持して最終回に出演する。
小手といえば、俳優として活動するかたわら作家や演出家、声優など幅広く活躍。4月クールに放送された月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)でも独特の存在感で注目を集めました。
今作「ハゲタカ」でも、持ち前の“いい声”を生かしてナレーションという重要な役割を担い、毎週視聴者を楽しませてきた。
そんな小手が、綾野演じる鷲津と20年間にわたって闘っていた飯島亮介(小林薫)が会長を務める「日本ルネッサンス機構」の社員として登場する小手は、クライマックスシーンで緊迫のバトルを繰り広げる。
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