――CS放送のディズニーチャンネルで放送中の「東京ディズニーリゾート トレジャーハント」にレギュラー出演中ですが、夏に東京ディズニーリゾートへ行こうと思っている人へのお薦めは？
伸也「その時期に公開されている映画のキャラクターの写真が撮れるスポットがあるんです。どの場所にあるかを見つける楽しさもあるので攻略していただきたいです。アトラクションは東京ディズニーランドの『スペース・マウンテン』。あの速さが楽しいのと、星空がめっちゃきれいなところが好きですね」
宏宜「ぼくのお薦めはチュロス。東京ディズニーランドのチュロスはシナモンとメイプルとハニーレモンの味があって、全部大好きなんですけど、一番食べてほしいのがハニーレモン。トゥモローランド（ライトバイト・サテライト）でしか買えないんですが、絶品です！ アトラクションでは、東京ディズニーランドの『ホーンテッドマンション』と、東京ディズニーシーの『タワー・オブ・テラー』。一番上に行ったときに窓が開いて、絶景が見られます。どちらも夜が特にお薦めです」
敬多「東京ディズニーシーの『ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ』は、特に夜の景色がきれいです。あと、14年ぶりに復活したマイケル・ジャクソンの『キャプテンEO』（東京ディズニーランド）は、まだ見たことがないので、ぜひこの夏体験したいです」
輝「夏はパークのそこらじゅうから霧がシュワーって出てて、それを浴びるのが大好き。メークをする方は、ウォータープルーフにしてもらって（笑）、楽しんでください。アトラクションでは東京ディズニーシーの『海底2万マイル』。涼しい場所で海底を擬似的に体験できるんで、夏は特にいいですね。
――デビュー9年目に突入しますが、お互いの変化などをどのように感じていますか？
宏宜「敬多はあんまり変わらないですね…天然キャラで。この前も右と左で色もデザインも全然違う靴下をはいてて（一同笑）」
敬多「仕方ないんですよ。相方(の靴下)がなかったんで、そうなっちゃうんですよ」
宏宜「僕が洗濯をして、畳んで、敬多の部屋のドアの前に置くんです。僕も片方なくなってる靴下とかはあるんですけど（笑）、敬多はたぶん、そういう片方ずつをそのままはくんですよね。（※Leadは宏宜＆敬多、伸也＆輝がそれぞれルームメイト）」
敬多「まあ、はいちゃえ！ みたいな(笑)。僕、東京に来てから、下着とかほとんど買ったことないんですよ。ファンの方からたくさんプレゼントを頂くので…ものすごい助かってますね（一同笑）。ありがとうございます…」
宏宜「そういうとこは変わらないですね。でも、昔はもうちょっとちゃんとしてたような…（笑）。でも、作品を作るとき、率先して自分はこれやりたい、って言いますね。今回のカップリング曲「光」（初回盤のみ収録）も、敬多が率先して歌詞を書きたいって言って書いたんです。何か発信していきたいって気持ちが最近強くなってるとは思います」
伸也「宏宜は『タンブリング』（での新体操の経験）もありますけど、年を取るにつれて、アクロバットや、ダンスのキレがすごくなってきた。多分怖さがないんですよね。
宏宜「いや、怖さはめっちゃある！ 10代のころはむちゃが平気だったけど、年を重ねるごとに恐怖心が増してて。でも、ダンスで派手な部分も取り入れたいし、メンバーの中で一番得意なのはぼくだと自覚しているので、ちゃんとやんなきゃっていうのはあって。だから練習して、キレが増したっていうのはあるかもしれないです」
ーー（3）へ続く
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