貫井:オーディション受けさせていただいて、相当ヤバい漫画があることは知ってたんです。アニメ化と聞いて、どれくらいヤバいのかと思ってページをめくっていったらヤバくて…、これアニメ化できるんですね?すごい!って大爆発して、自分の中のないもの色々出さないといけないので、とりあえず声だけは出そうと思いました。
人前では見せられないような…常に叫んでるので、そこだけは負けないぞと! 決まった時は嬉しかったけど、これ両親見られるのかな?って思ったら、今んとこ見てないそうです。メインの役は初めてだったので嬉しくて、3人で会った時もすでにファミリーみたいでした。(前田さんは)初めて会ったら宣材写真と全然違う。
前田:すぐみんな仲良くなった。(宣材写真と違うって)言われる、クールかと思ってたって。ごめんね、こんなちんちくりんで(笑)。
赤尾:身長もみんな同じくらいで、始まってもファミリー感が出てていい始まりで楽しかったです。
前田:オーディションで台本を頂いて、読んだら正直、人類には早すぎると思いました。面白過ぎて見たことない発想で、飛びぬけて面白かったです。それまでオーディションを落ち続けて、上手くいってない時期だったので、あまり考えるより、まず声をしっかり出したり、感情に乗ってやってみようと。
自信はなかったけど、受かったって聞いて泣きました。号泣しました。なかなか痔を持ってるアイドルを演じることってありませんし(笑)、私にとっても特別な作品です。皆さんも温かくて、収録も楽しくて学校に行ってるような、この作品に参加できたことを誇りに思っています。
赤尾:最初お話いただいた時、マネージャーから「こういう話ですけど大丈夫ですか?」と心配されたんですが、受けるからには全部やりますって意気込みで、台本を見たらハードで。
アイドルの時とヤクザの時の差が激しくて、しかもラブラブぴょんぴょんとしか設定がなかったので、私の中のラブラブぴょんぴょんをすべてを引き出し、チカを作り出しました。台本で言いたかったシーンがあったけど、アニメではカットされてて、ハードすぎて…。
監督:オーディションの台本にはあったけどね。
赤尾:言わされた? セクハラ?
前田:毎回マジでお嫁に行けないって思います。
貫井:アイリは2、3回。
前田:8話の後のSNSの感想とかに汚れ担当って(笑)。
赤尾:新人声優可愛いキャラを積み重ねていくと思ったら、いきなりこっち?
前田:今までかわいい系の役が多かったので、他の作品の私の役を知ってる方はビックリ。
監督:天の声じゃない?
前田:3人とも満場一致?
監督:そう! 天から降ってきました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)