8月20日に配信限定リリースされた星野源の最新曲「アイデア」。9月4日に生放送された音楽番組「うたコン」(NHK総合)に星野源、永野芽郁らが出演し、星野は“朝ドラ主題歌”としての同曲の制作秘話を語った。
「アイデア」はオリコン週間デジタルシングルランキング(単曲)、Billborad Japan Hot 100でいずれも2週連続1位を獲得という報道も。またリリースに合わせてYoutubeの公式チャンネルで公開されたミュージックビデオもすでに視聴回数840万回を超えるなど、大ヒット中だ。
そんな同曲は、放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の主題歌として毎朝お茶の間に流れている。
「半分、青い。」でおなじみの元気いっぱいの1番とは打って変わって2番はダンスビートに抑えめの歌唱、その後ギター弾き語りもあったりと、同曲は構成のユニークさでも話題を呼んでいる。
そこで「うたコン」では、事前に番組スタッフがドラマ出演者のもとを訪れ2番を“試聴”してもらい感想を聞く、というVTR企画が放送された。
まず登場したのは、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の父・宇太郎役の滝藤賢一と、普段から星野のファンだという弟・草太役の上村海成。
2人は時折「お~!」と歓声をあげながら1つのイヤホンで仲良く2番を聴き、「とっても“アイデア”を感じました」(滝藤)、「1日が1曲にぎゅっとまとまった感じで。すごいですね」(上村)と驚きの表情を見せた。
続いて、“藤村三姉妹”を演じるキムラ緑子、麻生祐未、須藤理彩も試聴。2番のパートではキムラがDJのような手振りをするなど3人は大盛り上がり!
試聴後は、キムラが「あれじゃない?(赤ちゃんが)産道から出てくるときの鼓動。(生まれてすぐ)出会ったじゃん、律と(鈴愛が)。俺たちの(鼓動の)音は続いてるんだ、死ぬまで止まらないんだ。止まるまで俺たちは音楽とともに生きてるんだ!って」とビートを心臓の拍動になぞらえて解釈。VTRを見ていた星野はキムラの解釈に「すごい!」と驚きの声をあげ、「確かに!と思いました」と感服しきり。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)