9月8日(土)に和楽器バンドの全国ツアーの東京公演の様子がCSテレ朝チャンネル1にて放送される。
国内外において魅力的なライブを行い、2016年には結成から3年たたずして初の日本武道館公演、海外においては北米単独ツアーを開催した新感覚ロックエンターテインメントバンドの和楽器バンド。
今回は、グループ初となる全国ツアー「和楽器バンド TOUR 2018 音ノ回廊 -oto no kairou-」(25カ所26公演)の中から7月に国際フォーラムAで開催された東京公演の模様を、バックヤード風景とともに放送される。
メンバー紹介が映し出されたスクリーンが上がると、ステージにボーカルの鈴華ゆう子、箏のいぶくろ聖志、尺八の神永大輔、津軽三味線の蜷川べに、和太鼓の黒流、ギターの町屋、ベースの亜沙、ドラムの山葵の8人がステージに登場。
最新アルバム『オトノエ』を引っ提げての今回のライブでは、オープニングナンバーはアルバムのリード曲である「細雪」でライブが始まる。
「紅蓮」「起死回生」と疾走感のある楽曲で走り抜けると、「シンクロニシティ」では鈴華(Vo)と町屋(G)のツインボーカルで魅せた。
そして、今回のツアーでは各会場で日替わり曲を披露するという試みに挑戦。
本公演では「儚くも美しいのは」を披露し、ここでしか聞けない貴重なシーンとなっている。
中盤、黒流と山葵による打楽器バトルの後、今回のツアーで行っている対決コーナーなどをはさみ、「セツナトリップ」「脳漿炸裂ガール」「千本桜」などボカロメドレーで一気に後半戦に突入し、「花になれ!」へ。
そして、ラストは『オトノエ』のエンディング曲でもある「天上ノ彼方」でライブは幕を閉じた。
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