大野拓朗が、愛人が複数人いる“ゲスなモテ男”を演じ話題の、真夜中ドラマJ「グッド・バイ」(夜0:00-0:30、BSジャパン/夜0:56-1:26、テレビ大阪)。
9月8日(土)放送の第9話では、大野とYuki Saito監督、脚本家の舘そらみ氏による副音声企画が実施される。
同ドラマは、田島毛(大野)が先輩・別所(夏帆)を巻き込み、太宰治の小説「グッド・バイ」をまねて、 愛人を清算していく姿を描く。
収録前、大野は「ドラマの反響がすごいです。一生懸命頑張ってよかったなと思います」とにっこり。「これから(副音声を)収録する9話は初めて見ます。物語が複雑なので記憶がないです(笑)」と話した。
第9話では、田島毛と別所は、最後の愛人・心療内科医の笠原(奥菜恵)と対峙する。笠原を説得しようと、意気込む別所の前に、田島毛の家族写真に映っていた親子が現れる。そして田島毛は、これまで隠していたある真相を打ち明ける…といったストーリー。
大野が「ここのせりふ言いづらかった~。そらみさんの脚本は、言い回しがおしゃれで楽しいんですけど難しかった」と苦労した場面を明かした他、夏帆と(田島毛の)愛人たちの現場での雰囲気や、Yuki監督が画作りで参考にした映画作品など次々と裏ネタが飛び出した。
そんな中、Yuki監督は「奥菜さんは僕の憧れの方なんです。撮影中、奥菜さんのアップになったら思わず『好きです』と告白しちゃいました」と暴露。舘氏も「本当に優しいし、かっこいい方ですよね」と撮影を振り返った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)