美山加恋、“プリキュア”の経験が自信に「絵に重きを置くお芝居の仕方が分かるようになりました」

2018/09/07 16:00 配信

映画 インタビュー

「大げさにならない程度に、カナを元気良く演じることを心掛けました」という美山加恋


――何かきっかけがあったんですか?

舞台に出演している時に役のことを考えていたら、何だかモヤモヤしてきて。一旦お芝居のことを忘れようと思った時にキーマカレーが食べたくなったんですけど、外に食べに行く気分じゃなかったんです。それだったら、自分で作っちゃおうかなと思ったのがきっかけ。

いざ、作ってみたらすごく楽しかったんです。完全に役のことを忘れることができました(笑)。

――何かに集中することが大事なんですね。

玉ねぎを切ることだけに集中したり、カレーが焦げないように気を付けたりしていると、料理のことだけを考えているんです。それが、頭のリフレッシュにつながっているのかもしれません。ものすごくスッキリします(笑)。

取材・文=月山武桜

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