山崎賢人「グッド・ドクター」視聴率2ケタに!湊先生の成長ぶりに視聴者感無量

2018/09/07 19:29 配信

ドラマ

【写真を見る】恒例のオフショット、今回は山崎賢人+松井愛莉、松風理咲、萩原利久…豪華!※画像は山崎賢人Instagram(kentooyamazaki)のスクリーンショットです


山崎賢人主演で「毎回泣ける」「見るたび涙腺崩壊」の声が上がるドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)。9月6日に放送された第9話は、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。山崎演じる研修医・新堂湊の成長ぶりが顕著に描かれ、ドラマを初回から見守ってきた視聴者から「湊先生、成長してる」と喜ぶ声が多数上がっている。

木曜劇場初の「2回連続放送時間延長」


グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーションに難しさを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の湊が、周囲の偏見や困難を乗り越え、小児外科で医師として成長していく姿を描く。

ドラマのヒットを受け、フジテレビ「木曜劇場」34年の歴史で初めて第9話・最終回の2回連続で15分延長して放送。そんな第9話で描かれたのは、バスケットボールが大好きな高校生・滝川亮平(萩原利久)のエピソードだった。

バスケの練習中に頭を強打し水頭症を発症した亮平。だが、かつて罹患した腹膜炎の影響で適切な治療法がなく、担当医の夏美(上野樹里)は頭を抱えていた。

一方、湊の担当患者・森下伊代(松風理咲)は亮平に片思い中。亮平が脳神経外科から小児外科病棟に移ってきたことを知り、無邪気に喜ぶ。だがその伊代も、なるべく早く小腸を移植しなければ命の危険も危ぶまれる状態。伊代の姉・汐里(松井愛莉)は、湊たちに自分がドナーになると申し出る――という内容だった。

患者と家族に寄り添える医師に…


家族の意向で、伊代はまた手術をしなければならないことを、亮平は水頭症が治ってももう歩くことは難しいという事実を知らされていなかった。

そんな中、「もし元気になって退院できたら、亮平くんのバスケの試合、観に行ってもいい?」「もちろん」「やったー!」。楽しそうにやり取りする亮平と伊代を、湊は複雑な思いで見つめていた――。