尼神インター・渚が神楽坂の芸者役に! 相葉雅紀主演ドラマで女優デビュー

2018/09/09 05:00 配信

ドラマ

尼神インターの渚が新ドラマ「僕とシッポと神楽坂」にレギュラー出演(C)テレビ朝日

尼神インター・渚のコメント


まめ福はビジュアルも中身も普段の私とは真逆なので、台本を読んで「こんな女性なのかな」と想像を膨らませたりするのも難しかったんです! でも、撮影初日から貴子さん役のかとうかず子さんが本当にいろいろ助けてくださって、「このとき、まめ福さんは○○だから…こう動いてみたら?」とアドバイスをくださるんです。もちろん監督も演出してくださるんですけど、全部は理解できなくて(笑)。だから、かず子さんを「師」と仰ぎながら、助言を頼りに手探りでやらせてもらっています!

相方は昔からドラマにも挑戦したいと言っていたのですが、私は「絶対無理やからやらん」って。なので、このお話をいただいたときも「冗談やろ? 無理、無理!」って(笑)。まぁ…結果的にマネジャーさんから「大丈夫ですよ。挑戦してみましょう!」と何度も言われて、頑張ってみることにしたんです。でも、最初に自分の芸者姿を見たとき、いつもとあまりに違って思わず笑ってしまって。いろんな意味で皆さんの邪魔をしてしまっていないか、それだけが心配です(笑)。

アドリブでのせりふのタイミングなんかも、私、全然わからないので、現場で黙りこくってしまっていたのですが、すず芽ちゃん役の趣里さんが間を繋いでくれたり、かず子さんが肩で肩を小突いて合図を出してくれたり…。そういうのを不自然に見えないよう、演技の中に入れながらやってくださっています。相葉さんも、時間がかかってしまっても何の文句も言わずに待ってくれるし。本当にありがたいです。私の芝居はみなさんに助けられてこうなってるんだなって、注目して見てください。

相葉さんとは、ドラマの撮影が始まってから別の番組でもお会いしたんですけど、そのときも私がリラックスできるように、面白いいじりをしてくれました。そんないじりをする印象ではなかったので、意外だったのですが、きっとドラマの現場でも早く打ち解けられるように、気をつかってくださったんだな、と思って感謝しています。初めてのドラマで慣れないことだらけですけど、こうやって皆さんに助けていただきながら楽しんでやらせてもらっています。