「下町ロケット」帝国重工の次期社長候補に神田正輝!

2018/09/09 10:00 配信

ドラマ

新シリーズに出演が決定した神田正輝(C)TBS

TBS系では10月期の日曜劇場枠(毎週日曜夜9:00-9:54)で、2015年の10月期に放送したエンターテインメント巨編「下町ロケット」の新シリーズを放送する。主人公の佃航平を演じるのは、前シリーズに引き続き阿部寛。ヒロインである佃の娘・佃利菜役には土屋太鳳、そのほか、立花洋介役の竹内涼真、山崎光彦役の安田顕、殿村直弘役の立川談春をはじめとした佃製作所のメンバーや、財前道生役の吉川晃司、藤間秀樹役の杉良太郎といった帝国重工の面々など前シリーズを盛り上げた多くの出演者が新シリーズでも引き続き演じることが発表されている。さらに新シリーズからの追加キャストとして、トランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長であり、天才エンジニアと称されている島津裕役に イモトアヤコの出演が発表された。

そしてこのたび新シリーズから追加キャストとして、神田正輝の出演が決定した。神田はTBSの連続ドラマには2002年~2003年に放映した『渡る世間は鬼ばかり』第6シリーズ以来、15年ぶりの出演となる。神田が演じるのは、帝国重工の次期社長候補・的場俊一。帝国重工社長・藤間(杉良太郎)と宇宙航空開発部部長・財前(吉川晃司)は、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を立ち進めてきたが、的場はこの計画に懐疑的。ロケット開発計画に反対する“反藤間派”として不穏な動きを見せる。次期社長候補の筆頭で、藤間と財前を追い込んでいく役どころだ。

そのほか、新シリーズからの個性豊かな追加キャストが決定。佃製作所の大口取引先のひとつである 「ヤマタニ」の調達部長・蔵田慎二役に、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、ギアゴースト社員で佃製作所のメンバーと深く関わっていく社員、柏田宏樹役に馬場徹、佃製作所とコンペで競う大森バルブの営業部長・辰野役に六角精児が決定。さらに、大手トランスミッションメーカー・ケーマシナリーの知財部長・神田川敦役を内場勝則、米農家である殿村(立川談春)の父・殿村正弘役を山本學、そして、ギアゴーストの顧問弁護士・末長孝明役を中村梅雀が務める。