関口まなと「晴彦の医師としての使命や役割が少しでも伝わるように演じました」

2018/09/12 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「渡る世間は鬼ばかり 三時間スペシャル2018」でテレビドラマデビューする関口まなと(C)TBS

9月17日(月)の橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり 三時間スペシャル2018」(夜8:00-11:07、TBS系)に、医療に真剣に向き合う医師・八木晴彦役として関口まなとが出演。イギリスの俳優養成学校で修業を積んだ後、舞台や映画で活躍しているが、テレビドラマへの出演は今作が初となる。そんな関口に、「渡鬼」出演の感想や今後について語ってもらった。

――「渡鬼」でテレビドラマ初出演を果たした感想をお聞かせください。

分からないことだらけで緊張しました。舞台と映画のお仕事はさせていただいていたのですが、テレビドラマは初めてなので…複数のカメラで撮影するなど、これまで経験したことのない現場はとても貴重な体験でした。

これだけ長く続いているドラマの中に(メンバーとして)入れていただくことはとても緊張もしましたが、光栄にも思っています。泉ピン子さんにもお声を掛けていただき、温かく迎えていただきました。キャストの皆さんにとても良くしていただいて、本当に助けられました。

――今回の役で共感できる部分は?

僕自身、近しい人の死であったりとか、そういったことを経験したことがないので、そこに関してはチャレンジだったと思うんです。

それでも医師としての使命や役割が少しでも伝わるように、責任感を持ってしっかり演じられるよう心掛けました。

――海外でも活躍されていますが、今後については?

今ははっきりとした予定はありませんが、海外での経験や英語を生かして海外での仕事もやっていきたいと思いますが、やはり自分の国の作品ももっとやっていきたいですね。

この先も今回のような素晴らしい作品に出会えていけたらうれしいですし、そういったものがあったときに役をきちんと任せてもらえるように頑張っていけたら、と思います。