皆さん、大変お世話になりました。「グッド・ドクター」は、すごくシンプルなタイトルですけれども、良い医者とはどういうことなのかを考えさせられる素晴らしい作品で、参加することができて、とても光栄です。
そして何と言っても山崎賢人くん、すごく難しい役だったと思うのですが、賢人くんの素晴らしいチャレンジの場に立ち会うことができて、とてもうれしく、誇りに思います。
一応先輩として、何か手助けができたらいいなと思ったんですけれども、何もすることができず、唯一教えてあげることができたのはルービックキューブのそろえ方だけでした(笑)。こんなにルービックキューブに食いついてくれた現場は初めてだったので、とてもうれしかったです。ありがとうございます!
湊の恩師である院長・司賀(柄本明)が、ステージ4のがんにより倒れてしまう。駆け付けた湊は、病状を初めて知りショックを受けるが、そこに伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が。司賀は「いま心配すべきなのは自分でなく子どもたちだ」と促し、湊は伊代の病室へ向かう。
夏美ら小児外科医を集めた高山は、伊代は肝硬変を患っており、放置すれば肝不全になるため、すぐにでも肝臓の移植手術が必要だと話す。伊代は小腸の移植も予定されており、肝臓と小腸の同時移植しか助かる道はないが、それは国内で実施された例が少なく高山も行ったことがないものだった。そこに、ERから川で溺れて心肺停止状態の少女・美咲(古川凛)が運び込まれたと連絡があり…。
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