――メインサポーターの乃木坂46の皆さんが高校生にかなり大きな力になっていたように思います。
ノブ:それはもう、かなり大きかったでしょう。高校生のプロフィールを見ていると、ほとんどの子が乃木坂ちゃんのファンでした。すごいパワーになる反面、「頭が真っ白になっちゃうからあまり近付かないでください」ってコメントが出場者から(乃木坂46へ)出るくらいでしたから(笑)、かなりうれしかったんじゃないですか。みんなかわいかったです。特に、決勝戦に来ていた齋藤飛鳥ちゃんの顔のちっちゃさ! 僕たちも驚きましたね。
大悟:最後決勝に来てた子(齋藤)、一人ほんま(腕時計の)G-SHOCKくらいの顔の大きさやったやん…
ノブ:それはちっちゃすぎるやろ! でも、あのサイズは、高校生もビックリしたでしょうね。
――G-SHOCKサイズですか(笑)。たしかに驚きの小顔さんですよね。
大悟:今回、(ステージによって)入れ代わり立ち代わり乃木坂のメンバーが来てくれて、みんなに会えてうれしかったですね。
ノブ:たくさんメンバーに会えてうれしかったなあ。
――2018年、ご活躍が華々しい千鳥さんが「高校生クイズ」のメインパーソナリティーに選ばれたことについて、いかがですか? 漫才やロケでのひらめきの積み重ねで結果を出してきたお二人はまさに「地頭力」の象徴のように感じますが…。
ノブ:僕らもなんで選んでいただけたのか、本当に分からなかったのですが、たしかにそうかもしれないです。我々は紆余曲折あって、東京に来ていろいろ思うようにいかないこともありました。そこから、地道にやってきたというか、華々しい東京のスタジオから離れて、埼玉の方で1日8本撮りに臨んでいたり。そういうしんどい事を経験しているからこそ、培った地頭力もあるでしょうし、そういう意味では選んでもらってありがたいです。
大悟:名門大学を出たいろんな芸人もいる中、僕なんか高校3年間で教科書1冊も買っていない男ですよ! そんな男が「高校生クイズ」のメインパーソナリティーができたということだけでも、「勉強だけじゃないんだな」と(高校生たちの希望になると)思います。
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