「カレーは文化です!」石田純一もメンバーの“芸能人カレー部”が海の家で会見!

2010/08/02 20:10 配信

芸能一般

「芸能人カレー部」のメンバー、(左から)益若つばさ、森下千里、新山千春、ラサール石井、武蔵、石田純一

カレー好きの芸能人たちが集まって結成した「芸能人カレー部」が、7月31日、神奈川県藤沢市片瀬西浜海水浴場内に登場。海の家出店およびコラボ商品発表記者会見が行われ、「芸能人カレー部」のメンバーである石田純一、森下千里、ラサール石井、武蔵、益若つばさ、新山千春がそれぞれ考案したカレーをアピールした。

「芸能人カレー部」は、カレー好きの芸能人たちが6年前から毎月1度、各々のカレーを作り、批評し合っていたのが始まり。それぞれが考案した7種類の本格派カレーが、380円(エビカレー)から全国6店舗にて展開中。今回、夏の期間限定で江ノ島の海の家でも全メニュー各800円でその味が楽しめる。

「エビカレー」を考案した新メンバーの益若は「私もほかのみなさんも、ルーから、エキスの成分の割合、エビの数などかなりこだわってます。値段が安いわりに見た目は豪華なのでぜひ食べてほしいです。どのカレーもおいしいのでそれぞれの味が楽しめます」とプッシュ。副部長である森下は「私たちが考えたカレーが全国に行きわたるといいなとの思いでフランチャイズ展開を考えています。最終的には海外にも広めていきたいです。全国のみなさんに私たちのカレーを食べていただきたいので、力を貸してくれる方を募集しています。どこに出しても恥ずかしくない、それぞれおいしいカレーですので、応募お待ちしています」とフランチャイズ展開について呼びかけた。

同部が発売したラッキョウやお菓子などのコラボ商品について新山は「気軽に食べられて、お手軽な値段です。国産で安心ですよ。食卓に並べたり、セットで買う方もいるので、お中元にも使ってください」とアピ―ル。さらにラサールは「グリコのプリッツに自分の顔が入っているなんて夢みたいです。僕が考えた牛すじカレーは全メニューの中で1番原価率が高くてもうけが少ないですが、ぜひ食べてみてください」とコメント。

一方、武蔵は「まずは、全国制覇、そして世界制覇と最終的にはカレーの聖地はインドではなく、日本にしたいです」と熱く宣言した。

会見で1番ビーチの観光客から歓声が上がっていた石田は「体にいいものを食べようと、いくつになっても現役でいられるように元気が1番です。『やる気・元気・根気・勇気・本気・活気・熱気』と“気”はいくらでも人生には必要です。体にいいものを食べましょう。そのためにもカレーやラッキョウなど国産で添加物や保存料を使ってないので体にいいです。海の家で海を見ながら、カレーを食べて、すてきな夏にしてください」とコメントした。

最後に「おいしいものばかりなので、いっぱい食べてください」(益若)、「元々カレー部を始めたとき、まさか店になるとは思ってなかったので、自分の好きなことが、形になるのはすごく楽しいです。みなさんのおかげ。みんなで試行錯誤して作ったので、ぜひ食べてください」(森下)、「2010年の夏は芸能人カレー部のカレーを食べて、元気にときめいて、楽しい夏にしてください」(新山)、「みんな! 芸能人カレー部のカレーを全種類食べてくれよな!」(ラサール)、「カレーは肉も野菜も入った総合プロテインだと思っています。みなさんもカレーをたくさん食べて、暑い夏を乗り越えてください」(武蔵)、「カレーは文化です。みんないい夏を過ごしてね」(石田)とそれぞれメッセージを送った。