AKB48・チーム8関東メンバーの冠番組「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(隔週日曜夜11:30-0:00)が、千葉テレビで放送中。
同番組は、チーム8の千葉県代表・吉川七瀬とドランクドラゴン・鈴木拓がMCを務め、茨城県代表・岡部麟、栃木県代表・本田仁美、群馬県代表・清水麻璃亜、埼玉県代表・高橋彩音、東京都代表・小栗有以、神奈川県代表・小田えりな、新潟県代表・佐藤栞、山梨県代表・左伴彩佳が、さまざまな企画に挑戦している。
途中でカメラを止めることなく収録され、編集も最小限で行われる“ほぼライブ”で放送。これまでのAKB48の番組とは違った手法で、チーム8関東メンバーの魅力を見せている。
2017年10月8日の放送開始からもうすぐ1年。「ザテレビジョン」では、番組を制作する株式会社タイクス・千葉晃嗣ディレクターにインタビューを行った。前編では、番組発足のきっかけや“ほぼライブ”放送による苦労など、制作の裏側を聞いた。
――改めて番組制作のきっかけを教えてください。
まず、関東メンバーで番組を作りたいという話が出たんですね。今までは全国のメンバーが集まって番組を作っていたんですけど、地方のグループに特化した、その地方のメンバーだけでやるような番組。やっぱり、同じ地方のメンバーはより仲が良いので、そういう番組を起ち上げたいということで、僕ら(制作側)がやりたいなって。
特に関東メンバーの子たちは、「AKB48のあんた、誰?」(NOTTV)の時からずっと一緒に仕事をしていて、面白い子たちがそろっているのは知っていたので、関東メンバーでやったら面白い番組ができるなって思い、千葉テレビさんにお願いをさせていただきました。
――番組のコンセプトは?
メンバーたちの素の部分を見せたいなっていうのが一番大きいですね。打ち合わせをして、ガッツリ作り込んでやるものもあれば、台本にほぼ書いていない状態でやってみたりとか。等身大の彼女たちはどういうことができるのかなって思ってやっています。
歌って踊って(が本業)の子たちがどんなことをするのかなっていう興味が一番強いですかね。普段なかなか見せられないようなところを見られる作り方にはしようと思っています。
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