岩田剛典が“EXILE”への思いを明かす! 「『EXILEらしくいよう』という気持ちは1mmもない(笑)」

2018/09/12 06:00 配信

バラエティー インタビュー

【写真を見る】再始動となるEXILEへの思いを明かす撮影=阿部岳人 ヘアメイク=下川真矢


――「EXILE魂」がまた放送されると知った時の気持ちを教えてください。

感慨深いですね。「EXILE魂」には、三代目J Soul Brothersとしてデビューしてから、少しだけパフォーマーとして出演はしていました。僕はLDH(事務所)に入る前から「EXILE魂」を見ていたんです。一般客として見ていましたがEXILEのワイルドで男らしいみたいなイメージとは、懸け離れていましたね。「EXILEってこういうバラエティーやるんだ!」って、結構衝撃的でした。企画自体もメンバーがむちゃするようなものもあったので(笑)。

当時の番組を知っている方は、多くはいないかもしれませんが、今回15人態勢となって全員出演する初のバラエティー番組だと思いますので、自分たちも手探り状態ではありますが、お茶の間の皆さんに届けられるコンテンツを作っていけるように頑張りたいなと思います。

――メンバー同士の絆は、今回の特番にも生かされていくと思いますがいかがですか?

15人本当にみんな個性さまざまで、メンバーそれぞれがいろんなフィールドで活動を広げてきたこともあり、おのおののキャラクターに合う企画を形にしている真っ最中です。僕もまだ全部の企画を把握できてはいないですけれども、かなり真新しい画になっていると思うんです。僕や(関口)メンディー、(白濱)亜嵐、(山本)世界、(佐藤)大樹は、2014年に加入して、当時は新メンバーといわれていましたが、もう中堅メンバーなんだなと。

それぞれのグループで活動していた期間は常にあるので、「EXILEだ! よし行くぞ!」というよりは、おのおのの個性がいいようにお茶の間に届けられたらなと思います。ちょっとしたむちゃをする企画があっても面白いなと思いますし、歌番組で格好いいパフォーマンスをするだけじゃないっていう一面をこの番組で届けられたらなと思います。