福田雄一監督に“鬼嫁”からアドバイス「ムロと二朗は手放すな」

2018/09/14 07:20 配信

バラエティー

福田雄一監督が「カツカツ」の日常生活を告白2008年ザテレビジョン撮影


また、福田監督はムロや佐藤二朗といった個性派俳優をいち早く発掘して自身の作品に起用してきたが、そのキャスティングを主導していたのは妻だったという。

ムロとの出会いのきっかけとなったのは、福田監督の息子が子役として出演したドラマ「33分探偵」(2008年フジテレビ系)。

まだ無名時代のムロも出演しており、息子に付き添った妻は帰宅後、福田監督に「今日、ムロツヨシくんっていう素晴らしい役者さんに会ったから、明日会ってきなさい」「これからずっと仕事するかもしれない人だから」とアドバイスしたとか。

翌日すぐにムロに会いに行った福田監督は、初対面のムロを気に入って自身が監督を務める映画に抜てき。それ以来「ムロくんは僕の作品は1本残らず出てる」という間柄になった。

今ではムロも佐藤も引っ張りだこの人気俳優に成長し、福田監督は妻から「ムロと二朗は手放すな」と言われ続けていることも明かしていた。