Netflixのオリジナルアニメーション映画「ネクスト ロボ」が、世界190カ国で独占配信中。ロボットだらけのハイテクな世界を舞台に、少女メイとロボット・7723の友情と冒険の物語が展開される。
これまで、ディズニー映画「ズートピア」や映画「オズランド 笑顔の魔法をおしえます。」などのテーマソングを歌ってきたDream Amiが、日本語吹替版のエンディングソングを担当。
人間とロボットの心温まる交流を描いた作品を盛り上げる楽曲「NEXT」に込めた思いを、レコーディング秘話や映画のオススメポイントなどを交えながら語ってもらった。
この秋は「走ります!」と“宣言”したアクティブなAmiの素顔も垣間見られるかも!?
――今回の「NEXT」は、日本語吹替版のエンディングに流れますね。
普段からNetflixを見ているので、大好きなNetflixの映画に携わらせていただいて率直にうれしいです。
――Netflixでは、どんなものを見ているんですか?
特に「テラスハウス」を、よく見ています。ドラマだったら「フラーハウス」とか。
映画も“あなたにおすすめ”みたいな感じでいろいろな作品が出てくるので、その中からジャケットが気になったり、面白そうだなと感じたものを見ることが多いです。
自分が知らなかった作品も実際に見たらハマってしまうこともあるので、すごく楽しいですね。いつも、何か新しいものはないかなって探しています。
――日本版エンドソング「NEXT」の聴きどころは?
映画もそうなんですけど、自分にとって信用できる人や大切な人となら勇気を持てる、強くなれるというメッセージが込められていて、どこに一番感情を込めた方がいいのか考えながら歌いました。とても心温まる楽曲になったのかなと思っています。大切な人のことを思い浮かべながら聴いてほしいですね。
――映画の主題歌など、タイアップ曲を歌う時に心掛けていることは?
この曲がどういう物語のどんな場面で流れるのか。それがはっきり見えると分かりやすくて、自分が主人公になったような気持ちで歌っています。
――今回のレコーディングで苦労した点は?
メロディーが難しいなと感じるところがありました。フェイクっぽい歌い方は、普段あまりやらないので苦労しました。でも、うまくできた時は、いつの間にかこういうこともできるようになっていたんだという達成感を覚えました。
――新しい“武器”を手に入れた感じ?
手に入れられたのかどうかは分かりませんけど(笑)、自分の中では初挑戦だったので、また、新しい世界が広がったような気がします。
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