ベテラン俳優も苦労「大変、せりふが長いから」

2018/09/15 11:35 配信

バラエティー

角野卓造が「ぴったんこカン・カン」に登場2015年ザテレビジョン撮影


また、角野は泉のリクエストに応えて中華料理のお店を紹介。これに泉は「もう決まってんの私。黒豚の餃子と、それと、お金がなくてキャバレー時代、天津丼っていうのが大好きで、だけど高いのよアレ。食べられなくて。横目で見ながら。だから天津丼見ると泣きそうになるの」と注文するメニューについての思い出を披露した。

すると司会のTBS安住紳一郎アナウンサーが「三門マリ子時代ですか?」とツッコミを入れると、泉は「うるさいよ!」とこれを一蹴。安住アナは「昔の芸名呼んだだけで、なんでそんなに怒られなきゃ」と不満を漏らした。

最後は、9月17日(月)夜8時から1年ぶりに3時間スペシャルが放送される「橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり 三時間スペシャル2018」(TBS系)の話題に。

角野が「でも大変、せりふが長いから」とベテラン俳優でも苦労すると明かす脚本を担当するのはもちろん橋田壽賀子。

安住アナが「脚本家の橋田壽賀子先生はおいくつになったんですか?」と尋ねると泉は「93歳」と答え、「演出家・石井ふく子さんは?」の質問に、「92歳。私たち141歳(泉が71歳、角野が70歳)」と言い、まだまだ元気のある表情で番組を締めくくった。

次回の「ぴったんこカン・カン」は、9月21日(金)夜8時より放送、ゲストに石田ゆり子が出演する予定。