9月14日に放送された「A-Studio」(TBS系)に、若手俳優の伊藤健太郎がゲスト出演。本格的に役者の道を歩むきっかけとなったオーディションについて語った。
役者になる以前の伊藤は、芝居の道へ進もうと強く思っていたわけではなく、「楽しくなかったらやめりゃいっかぐらいな感じ」だったとか。
だが、高校2年生の時に蜷川幸雄氏舞台のオーディションで落選し、その経験が「自分の中では大きかった」と伊藤は振り返った。
オーディションには同世代の若者も数多く参加しており、「(自分は)ただせりふ覚えて準備もせず行って、控え室で携帯ゲームやってるくらいの感じ」だったのに、同世代の競争相手は真剣そのもので「みんながマジでやってるのを目の当たりにした」と、その時の衝撃を語る伊藤。
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