山崎賢人『グッド・ドクター』全話平均2ケタ視聴率で有終!「小児外科医になりたい」の声も

2018/09/14 14:13 配信

ドラマ

【写真を見る】湊先生、子どもたちと記念にパチリ※画像は山崎賢人Instagram(kentooyamazaki)のスクリーンショットです


山崎賢人が主演するドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)の最終回が13日放送され、視聴率12.4%をマークした(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。ドラマを見た視聴者からは、作品への感動の声に加え「小児外科って必要なんだな」「わたしも小児外科医になりたいと思った」といった声も。スタッフ・キャストが貫いてきた志は、視聴者へもしっかりと伝わっていた。

最終回放送前から「続編希望」の声も


自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーションに難しさを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(しんどう・みなと=山崎賢人)が、周囲の偏見や困難を乗り越え、小児外科で医師として成長していく姿を描いてきた本作。

ピュアでおにぎりが大好き、「すべての子どもを大人にしたい」という一心でどんな困難にも立ち向かう――そんな湊を中心に描かれる小児外科の患者と家族、スタッフたちのドラマに、初回から感動の声が殺到!「今クールで一番楽しみ!」「木曜の夜はハンカチ持参で自宅待機!」といた声が上がっていた。

視聴率も好調をキープ。初回11.5%から始まり、第9話までの9回中8回が2ケタ視聴率という好調ぶりで、最終回前には「湊先生もう見られないなんてつらすぎる」「続編ぜひお願いします!」など、続編を望む声も。

そんな中、放送された最終回。描かれたのは、湊の担当患者・伊代(松風理咲)の肝臓・小腸同時移植の物語と、川でおぼれて運ばれてきた少女・吉本美咲(古川凛)の物語、そして理事長・美智(中村ゆり)が向き合う、病院全体の存続の危機をめぐる物語だった。

さまざまなエピソードが一つに集約されていくストーリーに、視聴者からは「呼吸困難になりそうなくらい泣いた」「目が腫れて会社に行けない」といった悲鳴にも似た声が上がっている。第10話の視聴率は12.4%。全話での平均視聴率は11.2%を記録し、有終の美を飾った。