“刑事ドラマを見まくっていた”安東弘樹アナ、念願のテレ朝ドラマデビュー

2018/09/18 06:00 配信

ドラマ

テレ朝の刑事ドラマファン・安東弘樹が念願の出演に喜び!(C)テレビ朝日

「指定弁護士」は『人間ドラマとして考えさせられる素晴らしい作品』


――今回のオファーを聞いた時、どのように感じられましたか?

一言で申し上げると、“恐縮”でした。前に出演したドラマよりシーンもセリフも多かったので、うれしい反面、大丈夫だろうか…という不安も感じましたが、とにかく迷惑を掛けないようにセリフだけは覚えておこうと思い、必死に覚えました。

自分自身が映画やドラマを見る際にリアリティーが気になってしまうタイプなので、本番では本物の番組やキャスターに見えるように、実際に生放送されている番組だと思って収録に臨みましたが、やはり、完全に自然には出来なかったと反省しております。

――テレビ朝日系ドラマへの出演は初ですが、これまで「テレビ朝日」及び「テレビ朝日のドラマ」にどのような印象をお持ちでしたか?

これまでクイズ番組や個人的に好きだったバラエティー番組に出演させて頂きましたが、とにかく局舎がキレイで楽屋が使いやすいのが最初の印象でした(笑)。

スタッフの皆さん、局のプロデューサーさんからADさん、そして本作の竹園(元)監督も実直で温和な方が多くて有難いです。テレビ朝日のドラマはTBS社員時代から(笑)、刑事ドラマを中心に観まくっています。

『相棒』『臨場』『遺留捜査』『9係』『特捜9』…あ、これくらいにしておきます(笑)。

――ロケ場所「びわ湖放送」(滋賀県大津市)まで、東京からご自身の車で運転していかれたとお聞きしました。往復の旅路やドラマ撮影などで何か印象に残っている光景や風景・食べ物などはありますか?

一度、食事の為に休憩しただけでしたが、その大津のサービスエリアで食べた近江牛のステーキがおいしかったです。東京から5時間、私にとっては短い方のドライブです。

それと高台にあるびわ湖放送さんから見た琵琶湖や大津の町並みがキレイでした。今回は実際のスタジオでの撮影でしたが、ほかの局のスタジオにお邪魔すると、さまざまな方がここで懸命にお仕事をされているのだなと思い、身が引き締まります。

――今回は司会者役でしたが、今後挑戦してみたい役柄はありますか? 

SATの隊員や、レスキュー隊員等、セリフは無くても良いので、ユニフォーム系の役がうれしいです。

――最後に今回のドラマの見どころや、安東さんご自身出演シーンでの見どころをお教えください。

リアリティーにこだわりながら、人間ドラマとして考えさせられる素晴らしい作品だと思います。私のシーンは、記憶に残らなかったら正解だと思います。(司会ぶりが)「わ、ウソっぽい」と思われない事だけを祈っています!