現在、BSフジで放送中の「カンニングのDAI安☆吉日!」の公開収録が8月1日、都内のフジテレビで開催中の「お台場合衆国2010」内にあるオダイバランドの合衆国Fantasticスタジアムで行われ、番組メーンMCであるカンニング竹山、安めぐみ、DAIGOが収録直後に記者会見を行った。
本番組は、BSフジ番組情報やDVDの紹介のほか、流行の最先端情報を届ける、情報バラエティー番組。放送開始から7年目を迎える。公開収録は、「後悔?!収録・こんな大きなステージで収録してもいいの?」と題し、通常の収録だけでなくDAIGOが所属するBREAKERZらのライブや、番組制作費を稼ぐために製作した番組オリジナルグッズを販売するなど、盛りだくさんの内容で行われた。
公開収録を終えての感想を問われ、竹山は「お祭り感覚ですごく楽しいですよね。1年に1回という特別な日なんで」と語り、安は「内容とかステージとかがどんどん大きくなっているので、それが何よりうれしいですね。いろんな方が見に来てくれるので、あっ、ちゃんと番組を見てくれてる人がいるんだな、と分かることがうれしいですね」とコメント。DAIGOは、「番組でイベントができるっていうのが何より本当にうれしいことですね。みんなで7年間ずっとやっている番組なので。本当に家みたいな番組だし。(お客さんも)すごい盛り上がってくれて、最高の夏のフェスティバルになりました」と3人とも大満足の様子。
また、番組中に行われたBREAKERZの特別ライブでは、会場に押し寄せた観客が大盛り上がり。ライブの感想を問われ、DAIGOは「(お客さんが)熱かったんで、すごい盛り上がったし、最高でしたね!」と満足げな表情を浮かべ、ステージ下でライブを見ていた安は「番組に出ている時は終始、ヘラヘラ、ホワホワしているんですけど、BREAKERZの時は全然違いますよね。あれ? こんなすてきだったっけ?って思いました。やっぱりミュージシャンの時の姿を見るとキュンとしますね〜」とべた褒め。一方、竹山も「楽しかったんですが、ちょっと照れくさいのもありますよね。(共演者とは)家族感覚でやっている番組なので、自分の兄弟が仕事している姿を見るとなんとなく照れくさいみたいな…」と弟(!?)の活躍を感慨深げに語った。さらに安は、記者から竹山に対して“キュン”とすることはあるかと聞かれると「ないです!! まったくないです」と即答し、笑いを誘った。
この先番組を何年続けたいかという問いに対し竹山は「番組は、始まりがあれば終わるものなのですが、その中で許される限りはやっていきたいですよね。お互いにみんな成長し、立場も変わって、それでもここに来ると昔のまま普通に戻って番組に取り組むというのが、すごくすてきなことだと思う。だからできれば10年は続けていきたいですね」と番組に対して愛情あふれるコメントを。
終始和やかなムードの中、会見が終わりと迎えようとした時、突然スタッフから「(番組中販売していた)グッズがごっそり余ってまさに“後悔”収録だと思うんですけど、それでも打ち上げはするんでしょうか?」というむちゃぶりの質問が。それに対し竹山は「グッズの売り上げで打ち上げしようとしてたの!?」と驚きつつも、「じゃあ…みんなでちょいちょい出しますよ」と苦笑い。番組スタッフとの仲の良さもうかがわせた。
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