アクション映画初挑戦の佐藤流司「気分爽快になれると思います!」

2018/09/18 07:00 配信

映画 インタビュー

9月22日(土)より公開される映画「ダブルドライブ ~龍の絆~」で主演を務める佐藤流司


2.5次元舞台や映画、ドラマと活躍中の注目のイケメン俳優・佐藤流司が主演、主題歌(The Brow Beat「OVER」)も務める映画「ダブルドライブ ~龍の絆~」が9月22日(土)より公開される。

同作は窪田正孝らが歴代の番長を務め、通算23本製作されたヤンキー映画「ガチバン」シリーズや、山田裕貴ら主演の闇金映画「闇金ドッグス」シリーズを生んだ製作陣が手掛ける期待作だ。

多額の借金を抱えた五十嵐純也(佐藤)は、高級車を盗んで裏社会ルートで換金を行う“盗難車ビジネス”を始める。だが、謎の美女・亜梨紗(木崎ゆりあ)と出会ったことで、純也の運命が変わっていく。

同作の一足先に8月25日に公開された、連続公開の藤田玲主演映画「ダブルドライブ ~狼の掟~」も暴力描写にカーアクションといった激しい作品だ。

――改めて出演が決まった時、どんな気持ちでしたか?

元々、玲くんのファンで、2.5次元舞台「ライブ・スペクタクルNARUTO-ナルト- ~暁の調べ~」(2017年)で共演したことがあるのですが、今回はバディという形でご一緒できてすごくうれしかったですね。

――実際に純也を演じていかがでしたか?

無口なキャラクターは得意で演じやすいんですが、純也みたいなひょうきんで、軽いというか、やんちゃな感じというのは、演じたことがなかったのでいい勉強になったと思います。でも難しかったですね。ただ単にひょうきんというわけではなく、秘めたものを持っている人というか、あまり人に愛されずに育ったというか、悲しみを抱えている人だと思います。

あと、舞台と違って撮影はストーリーと同じように順を追って撮っていくわけじゃないので、そういう部分は大変でしたね。テンションとか、口調が矛盾しないように意識しましたね。