9月15日、名古屋国際会議場 センチュリーホールで「SKE48 リクエストアワー セットリストベスト100 2018 ~メンバーの数だけ神曲はある~」が開催。夜公演では、75~51位の発表が行われた。
同イベントは75位「夏よ、急げ!」からスタートすると、続く74位は2012年のリクエストアワーで1位を獲得した「羽豆岬」。オリジナルメンバーは内山命だけとなり、残る7人の枠には若手メンバーが入ったが、くしくも倉島杏実、末永桜花、福士奈央らSKE48加入以前からSKE48ファンだったメンバーが多く集まっての披露となった。
また、この日は休演となった松井珠理奈にゆかりの深い楽曲もランクイン。1期生の楽曲「神々の領域」(61位)は大矢真那卒業コンサートの際の映像で紹介。客席には、ペンライトの色を松井のメンバーカラーであるオレンジ・緑に変えるファンも見られた。
初演時に松井がセンターを務めていた「手をつなぎながら」公演のユニット曲「Glory days」(59位)は、2014~2016年に同公演を上演していたチームEから、斉藤真木子、熊崎晴香、福士奈央がパフォーマンス。当時の公演にバックダンサーとして出ていた小畑優奈ら7期生がバックダンサーとして登場するというにくい演出もあった。
51位に入った松井のソロ曲「花占い」は、松井が歌う映像をバックに、野島樺乃と谷真理佳が代わって歌唱。
そして、この日最後に順位が発表されたのは、同票で51位の「抱きしめられたら」。高木由麻奈、古畑奈和、内山の3人がしっとりと歌い上げた。
さらに、アンコールでは、AKB48グループ最年長の松村香織が卒業を発表。時期は未定としながらも、松村と卒業生・犬塚あさなの下でアップカミング公演を作り上げた6期生・青木詩織や松村を慕う白井琴望ら、苦楽を共にしたメンバーたちは、涙を見せながら松村の言葉に耳を傾けていた。
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