篠原涼子、安室奈美恵の“人間力”に感服「またお届けしていただく機会があればいいな」

2018/09/16 18:25 配信

映画

「SUNNY―」舞台あいさつに登壇した大根仁監督、篠原涼子、広瀬すず、リリー・フランキー(写真左から)


9月16日といえば安室の引退当日ということもあり、沖縄はもちろん全国が安室一色になっているが、本作も「SWEET 19 BLUES」「Don't wanna cry」が使用されている。

安室に対する思い、エピソードを聞かれた篠原は「一緒に小室ファミリーで音楽をやらせていただいた時代があって、安室さんとは音楽で携わる機会がすごく多くて、そんな中で私も女優というお仕事をやらせていただくうちに、スーパーでたまたま安室さんと会って。レジにいたときに…」と言うと、リリーが「どこのスーパーですか!」とツッコむ。

会場が笑いに包まれる中、「ちょっと芸能人が行きそうな…」と言う篠原に「後で教えてください」と大根監督も興味津々の様子で聞いていた。

気を取り直し、篠原は「そこで安室さんの方から声をかけてくださって、『ドラマいつも見てます! 応援しています』って言ってくれたその心の広さというか、人間力が伝わったときに、すごいな、頑張ろうって気持ちもありましたし、今回、小室哲哉の携わった作品で、何か御縁を感じるものがあるなと思いました。

安室さんも引退されますけど、人として優れた人になったと思うので、何かの形でまた(歌などを)お届けしていただく機会があればいいなって望みを込めて、お祝いしたいと思います」とエールを送り、会場から自然と拍手に沸き起こった。

リリー・フランキーのトークで爆笑に包まれることもしばしば


一方、自身もアムラーを公言(?)するリリーは「僕も昔は白いブーツを履いて眉毛を剃っていたクチですからね…」と言うと、大根監督は「そうなんですか? 知らなかったなあ(笑)」と語り、広瀬も「見たい!」と乗っかっていた。