そんな斑目が配属となる、警視庁捜査三課第13係メンバーらが発表され、稲森、石橋、中村、板尾らがコメントを寄せた。
各キャストの役どころは以下の通り。ドラマオリジナルキャラクターの独特なネーミングにも注目だ。
捜査三課13係をほんわかとまとめる女性係長。基本、みんなの“お母さん”的役割を意識している。どこまでが本気で、どこからが冗談なのかがわからない、捉えどころのないひたすら天真爛漫(らんまん)な人。
曲者ぞろいの13係の面々にとっても一筋縄ではいかない存在。思慮深いのか何も考えてないのかわからない彼女の独特の指示は、しばしば混乱をきたすこともある。が、そのせいで、かえって13係が一致団結してしまったりもする。
稲森のコメント「ユニークで魅力的なキャラクターぞろいの13係、どんな化学反応が起きるか楽しみです。私も鯨岡の個性を最大限に引き出せるよう頑張りたいと思います」。
とことん前向きな性格の美女警察官。音大を卒業し、警視庁音楽隊に入隊。しかし13係創設に伴い、なぜか刑事に抜てきされる。
実は絶対音感を持っており、音や声の聴き分けに関してはスーパーコンピューター並みの精度を誇る。上司の説教も音階に聞こえるとか。気持ちが高ぶるとオカリナを演奏してしまう。
石橋のコメント「泥棒と刑事がコンビを組むなんて、どんな作品になるんだろうと今からわくわくしております。私は今作でずっと憧れていた刑事役を初めてやらせていただけることになったんですが、私が配属されることになる13係は、私も含めて“使えない”個性的なキャラクターの集まりなんです。
脚本を拝読したとき、かみ合わないような噛み合っているようなチーム感にクスッとしたりほっこりしたり、なんだか愛おしい気持ちになりました。現場でのみなさんとの掛け合いを楽しみながら丁寧に表現していきたいです」。
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