地方で暮らしていた地味でさえない男子高校生・鈴木頼(吉沢)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木)と再会する。
女優という夢に向かって真っすぐに頑張る雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能プロダクションに頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。
ランジェリーの広告撮影の日、共演するはずだった頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。
そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに。頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。
そして、この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく。
「思い出したんだ。僕にも小さい頃、俳優になりたいって夢があったなぁって」昴がついに雫に告白、しかも自分が主演する恋愛映画の相手役に雫を指名する。
それを聞いた頼は複雑な想いを抱えるが、話題を呼んだランジェリー広告が監督の目に留まり、自身もアート系の恋愛映画の主演に抜てきされる。
雫のそばにいられなくなることで出演を迷っていた頼を雫は叱咤激励、頼は映画に出ることを決意する。
そして、頼と雫は互いの夢に一歩ずつ近づくにつれ、少しずつすれ違っていき…。
恋と夢が複雑に絡み合う、3人の思いの行方は?
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