NON STYLE&カミナリが名湯秘湯の地で“究極の一皿”を堪能

2018/09/18 11:48 配信

バラエティー

「レモン風呂」でくつろぐNON STYLE(C)RCC


9月19日(水)夜7:00~中国地方放送4局(中国放送制作)で風呂とグルメを堪能する特別番組「風呂あがりのお皿に 中四国絶品風呂に無くてはならぬ究極の一皿」を放送する。

同番組は、中四国が誇る名湯秘湯の数々を周り、風呂上りにぜひとも頂きたい「究極の一皿」を紹介。ただし、その逸品を頂くためには、ある試練が課せられることに。NON STYLEカミナリの2組が“究極の一皿”の完成を目指し、試練に立ち向かっていく。

NON STYLEは食材を求めて急遽宇和海へ大移動(C)RCC


【写真をみる】NON STYLE&カミナリが究極の一皿を堪能(C)RCC


NON STYLEが訪れたのは、万葉集に詠まれ「日本三古湯」に数えられる道後温泉。ここでは今年5月にオープンしたばかりの高級旅館へ。松山市内を一望にする大浴場、新感覚コンセプトが詰まったVIPルームにも潜入。そして風呂あがりに頂くのが、愛媛料理界の重鎮が振る舞う「究極の一皿」。しかし「究極の一皿」には絶対に欠かせない「アレ」がないという。そこで二人は“瀬戸内の王様”と呼ばれるアレを求めて急遽宇和海へ大移動。行きついた先で目にしたアレの正体とは…。いよいよ完成した「究極の一皿」に2人も思わず感動する。

温泉につかり上機嫌なカミナリ(C)RCC


露天風呂番付“西の横綱”と称される湯原温泉を訪れたカミナリ。「おかえりなさい」と笑顔でおかみが迎えてくれる山間の旅館は、上質なスイートルームに森林浴&星空が楽しめる露天風呂がある。そしてこの宿の名物は月替わりで50種類以上の野菜を使用した「山里料理」。この「山里料理」を求め、リピーターが絶えないのだとか。その中でも風呂あがりの「究極の一皿」と呼ぶ逸品に絶対欠かせない「アレ」がまだ生産者から届いていないという。

逸品に欠かせない食材の収穫へ向かうカミナリ(C)RCC


そこでカミナリが収穫に向かうため岡山市北区へ。ここで生産される「アレ」は高級食材として重宝され、通常のものの1%未満しか流通しておらず、岡山がその7割の生産量を誇るという。丁寧な栽培方法と上品な味に驚く2人。そしていよいよ完成する「究極の一皿」はどんな逸品なのか。

国の登録有形文化財にもなっている旅館の温泉につかる(C)RCC


カミナリは、白狐が見つけたと言われ豊富な湯量と高い温度が特徴の湯田温泉へ。建物は国の登録有形文化財、庭は登録記念物に指定された、上質な空間で極上の休日を過ごせる温泉宿を訪れる。庭園と部屋が一体となり、最高峰のぜいたくを凝縮した特別室で頂く、風呂あがりの「究極の一皿」。そのお皿にのる逸品は「西の京 山口」が有数の産地である「アレ」。

さまざまなアレンジを施した会席を堪能するカミナリ(C)RCC


これを若き調理長が、和食だけにとらわれない、さまざまなアレンジで会席を組み立てる。江戸時代の書物を読み解き、今の時代に復活させた「究極の一皿」とは?

「レモン風呂」でくつろぐNON STYLE(C)RCC


レモン栽培日本一で知られる尾道市瀬戸田町の生口島。NON STYLEが訪れたのは、創業100年を超える島の名旅館。島の名産レモンを浮かべた「レモン風呂」に漬かりながら、暮れなずむ島影を眺め、ゆったりとくつろぐ。しかし、風呂あがりに頂く「究極の一皿」に絶対に欠かせない「アレ」が入荷していないという。その逸品は高級魚として珍重されていたが、近年尾道市ではこの魚を放流し、町を盛り上げる名産にしているらしい。

そこでNON STYLEは釣りに出ることになり、海へと船を走らせる。素人には難しいと言われる「アレ」釣りに大苦戦…なかなか当たりもこない。船上の全員が焦りを隠せないなか、残り時間わずかでまさかの奇跡が!?

2組とも名湯秘湯で味わえる究極の一皿にたどりつけたのか? 番組は9月19日(水)夜7:00~中国放送(RCC)、山陽放送(RSK)、テレビ山口(tys)、あいテレビ(itv)で放送される。