カメラのキタムラが運営するこども写真館「スタジオマリオ」の新CMが解禁。
同CMは、衣装の着替えやポーズ数が制限なく行えるサービス「着替え放題」を訴求するもので、前田敦子演じる7歳の“あっちゃん”が、「着替え放題」で興奮する両親に子供らしい受け答えをする一方、カメラ目線でうんざりしながら本音を漏らすというコミカルな内容となっている。
監督を務めたのは映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)や映画「紙の月」(2014年)で日本アカデミー賞を受賞した映画監督の吉田大八。
9月18日に行われた新CMキャラクター就任イベントで、吉田監督は「子供の七五三の写真を撮るという日常的な家族風景に、子供の本音を少しかわいらしく入れることによって面白いCMになるんじゃないかと思って」と企画の趣旨を説明。
さらに「子供の両親への受け答えと本音のギャップをどう出そうかってなった時に、普通の子役だと無理だろうから、こういうやり方(体は子役で顔だけが役者)を思い付きました」と明かした。
一方、前田は「監督から『新しい生き物を作りたい』と言われた時はゾクゾクしました」と裏話を語った。
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