高畑充希「連ドラでもSPドラマでも2人でドタバタしてます」場面写真も“ドーント!”大公開

2018/09/19 06:30 配信

ドラマ

「過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~」が9月19日(水)に放送(C)NTV

高畑「またやりたいねと言っていたんです」


放送を前に、高畑と竹内涼真にインタビュー。SPドラマ決定時の気持ちや現場でのエピソードを聞いた。

SPドラマ決定の話を聞いた高畑は「連ドラが終わる時に、打ち上げで『スペシャルとか何かもう一回やりたいね』と言っていたので、うれしいです。もう1年たつんだなと思いました」と再会を疑わなかったよう。

竹内もうなずき「またこうして集まれてすごくうれしいです。新しく『過保護のカホコ』を見る人と、続編として見てくれる人の期待に応えたいなと思っています」と笑顔を見せた。

SPドラマでは夫婦のカホコと初。1年ぶりのカホコ役に、高畑は「カホコがどのぐらいテンションが高かったのかを思い出すのに少し時間がかかりました」と明かす。

「連ドラでもSPドラマでも、2人でドタバタドタバタしています。カホコは、いろんなことがうまくいかなかったり空回りしちゃったりという“幼さ”がカホコらしさなので、(施設の)子供と同じ目線に立てる人になれたらいいかな」と、演じ方を「あまり変えない」と話した。

竹内も「カホコと初は、恋人でも夫婦でも意外と変わらないのかなと思いました。それがいいのかなって」と変わらない役作りに納得。

そして「初はママ(黒木瞳)にも相変わらず一瞬で負けます(笑)。怖くて3秒以上目が見られない」と、連ドラの際も恐れられていた泉の変わらぬ“ラスボス感”を笑った。

一方で高畑は「指輪は触っちゃいます、変な感じ」とも告白。竹内も「指輪をしていると少し強くなった感じがする。『強くなった』という表現が合ってるか分からないですけど、ちょっと気持ちが堂々とするというか…」と、役の成長を少し感じているようだった。

本番で笑いが我慢できなかったハプニングも!?


撮影現場での楽しそうな雰囲気が、オフィシャルTwitterなどでも公開されている本作。オフショットの加工や動画は高畑いわく「ノリです(笑)」だそう。

また、連続ドラマが終わっても高畑と竹内はメールでやりとりしたり、竹内は2018年の誕生日を“カホコチーム”に祝ってもらうなどして、ドラマチームでの交流が続いていたことも明かした2人。

そんな仲良しの現場で起こった爆笑エピソードが。「イトちゃんの誕生日会をするシーンで、みんながもめているときにジイジ(西岡徳馬)がクラッカーを鳴らすカットがあって、厚司さん(夙川アトム)の頭に(クラッカーのテープが)掛かれば面白いよねってみんなで言ったら、本番だけ頭の分け目にピッタリ落ちたんですよ。それが奇跡過ぎて(笑)」と高畑は思い出し笑い。

「『カホコ』の現場で本番中に初めて笑っちゃった(笑)。映っている可能性があります。口を手で隠して、笑ってないふりをしたけど」と笑うと、竹内も「角度的に充希さんと俺しか見えていないんですよね。あれは絶対映ってますよ、俺も(我慢するの)無理でした!」と爆笑。

「長いシーンでみんな疲れていたけど、あの一件ですごく盛り上がりました」と、ほっこりエピソードを振り返った。

「(このドラマで)問題が起こるのは連ドラからずっと一緒で(笑)。何かと問題が起こる家族なので、その問題をカホコが一生懸命向き合って解決できるのかどうか。

そこでまた初がいいことを言って、2人で問題を解決していく“一生懸命さ”と“ハイテンションな姿”を楽しんでいただきたいです」と語る竹内に、高畑も強くうなずいた。

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