初舞台初主演に足がガクガク! グラビアアイドル・池田夏希が「普段の自分にないものを見せます!」

2010/08/06 11:59 配信

芸能一般

池田夏希は、2週間の舞台げいこでは失敗だらけだったと笑顔で語った

4日〜8日(日)までの5日間に、7公演が行われる舞台「ザッパー熱風隊 熱風素敵舞台vol.6『バリューな時間』」で、主演を務めるグラビアアイドルの池田夏希が、初日公演の直前に、東京・アイピット目白で囲み取材に応じ、舞台への思いを語った。

本舞台は、作・演出を務め、出演もしている井上テテが中心となって活動する芸能集団「ザッパー熱風隊」の2010年公演。保育所の所長が旅行に出掛けたため、所長代行を務めることになった保育士・ヤエコは、いつも通りの日常を過ごそうとしていた。だが、そんな日に限ってさまざまな事件が発生。3人の研修生や厚生労働省の役人、児童演劇劇団などが突然保育所を訪れ、さらには誘拐犯までもが現れる。そんな中、いつの間にか子どもたちが誘拐され、ヤエコは事件に巻き込まれてしまう。

取材陣を前にした池田は、「上がり症で、胃が痛いし、今も足が震える」と緊張した様子で、練習中での失敗談を聞かれても「失敗しかないと思います」と初舞台の本番を前に弱気な姿勢。それでも「(けいこは)2週間と短い期間だったけど、頑張ってきたのでやるしかないなと思います」と意気込みを語った。

初舞台については、「上がり症で人前が苦手なので、舞台に出るっていうのは自分にとって一番遠いお仕事だと思ってました。ただ度胸が付くし、自信にもつながるかなと思います」とコメント。「舞台の人って怖いイメージがあったけど、でもスタッフはすごく温厚な方たちで、昨日も褒められました」と笑顔を見せると、さらに「怒ったり、テンポよく早くしゃべったりするとか、普段の自分にないものばかりを求められたので、今までのわたしを見てる人にはビックリしてもらえるんじゃないかな」と自身新たな一面も発見した様子だった。

また、保育士を演じることについては「このお仕事をしてなかったらなりたかったお仕事。保母さんはあこがれでした」と喜びを隠さず、かわいい衣装にもご満悦。ほかにやってみたい役を聞かれると、「制服が着たいです。制服ってかわいくないですか? 特にセーラー服が着たい」と意欲的な発言も。最後に「初舞台で初主演をしているので、今までと違う池田夏希をぜひ見に来てください」とPRした。