伊勢谷友介“編集長”撮了！「一番僕の頭に残っている名言を、最終回で」

ライフスタイル誌編集者・さやか(波瑠)が結婚に仕事に幸せを求め奮闘するさまを描く、ドラマ「サバイバル・ウェディング」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。

雑誌「riz」の毒舌かつナルシストな敏腕編集長・宇佐美を演じる伊勢谷友介が、9月22日(土)に迫った最終回を前にクランクアップを迎えた。

ラストカットの撮影が終わり、スタッフの「riz編集長・宇佐美博人役、伊勢谷友介さんオールアップです！」の掛け声とともに波瑠から花束を受け取ると、「皆さん本当にありがとうございました」と礼を述べる。

続けて「長ぜりふが多い撮影の中、なかなかせりふが出てこなかったり、迷惑を掛けてしまうこともありましたが、皆さん最後まで笑顔でいてくださったので本当に助かりました。本当にありがとうございました！」と何度も感謝の言葉を口にした。

今回演じた“宇佐美編集長”については「宇佐美の特徴は、一にも二にも“せりふ量”です。宇佐美の発言は情報量が多く、とめどなく言葉が流れてくる雰囲気だったので“テンポも速く、リズムもよく”という話のペースをこだわりました」と振り返る。

さらに「思考よりも早く話しているときがあって、それを自分に仕込んで撮影に望まないといけなかったので、普段の感情を込めて演じるお芝居よりも難しかったです」と率直な感想を明かした。