対談後、志尊は「ガチガチに緊張していましたが、鈴木長官が穏やかな方ですごく安心しました! 陽一はイジメに遭って転校しますが、僕の学生時代にも身近にイジメがあったので、その時の気持ちを思い出しました。
人それぞれにさまざまな形があるとは思いますが、陽一は前を向く姿勢を貫いていたので、その部分はすごく意識して演じました」と振り返った。
また「スポーツを交えた演技はすごく楽しかったです!『こんなにキラキラと青春を送っていたんだな』と試写を見た後に感じたので、『学生時代にもっともっとがむしゃらにやっていれば良かったな』と少し後悔しました」と話し、続けて「僕は野球を約8年間やっていてキャッチャーだったので体が大きかったのですが、俳優を目指すとき18Kg痩せました!」とも明かした。
そして「スポーツがない生活はなかったですし、女性がスポーツをしている姿はすごくすてきに感じます」とスポーツの魅力について語った。
一方、鈴木長官は「われわれも大会でスポーツ選手が活躍されることはもちろん、国民の皆さんの健康増進や運動不足解消などさまざまな理由でたくさんの人々にスポーツをやっていただきたいと思っています」と話し、「志尊さんにスポーツ好きだと言っていただけると、スポーツ人口が5%くらい上がった気がしますね(笑)」と期待を寄せた。
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