イオン株式会社が、8月6日(金)の節分に「真夏の節分 イオンの恵方巻」を販売することになり、4日、都内のホテルで発表会が開催され、石田純一、豊田エリーが出席した。
節分とは、立春の前日である2月3日が有名だが、本来は季節の分かれ目のことを指し、5月の立夏前日、8月の立秋前日、11月の立冬前日と年に4回ある。そこで、イオンでは、“8月6日は真夏の節分”と称し、夏バテ防止のためにスタミナ満点のさまざまな種類の太巻きの販売を行う。
その年の恵方に向かって、願い事を思い浮かべながら食べるのが習わしの恵方巻のイベントということもあり、発表会では、石田と豊田は5年後、20年後の願い事を発表。豊田は「20年後は『世界一周』なんですけど、これから生まれる子どもがちょうど手を離れるころなので…そしたら、夫婦で世界一周に行きたいなって思います」と照れ笑いを浮かべた。
一方、石田は「20年後は、『ただ生きていたい』なという感じでございます(笑)」と会場を爆笑の渦に。そして、「もし丈夫だったら、世界中のゴルフ場を(東尾)理子と一緒に行ってみたいです。でも、その前にこの世にいさせていただければ…。結構、おれの場合、微妙なんだよ…」と自虐的なコメントを残した。
また、ヒレカツとホイップクリームにドライフルーツをトッピングしてトルティーヤで巻いた変り種の“ヒレカツクリームロール”作りに挑戦した2人は、自身が作った恵方巻の試食も行った。石田は「驚きのおいしさ。なぜ、ヒレカツが選ばれたのかよく分かりました、うまくマッチしている」と笑顔に。豊田も「すごく意外ですね! おいしい。いろんな食感があって、初めての味なんですけど、こんなに合うと思わなかった」と絶賛した。
そして、残りの数カ月となることしの願い事については、「ことしの11月に出産予定なので、ただただ、元気な赤ちゃんが生まれますようにお願いしました」とすでに母親の表情を見せる豊田の横で、石田は「ただひたすら、赤ちゃんができますようにと。予定だともうちょっと早くできてもよかったなという感じなんですけど…」とうらやましがっていた。
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