日本バナナ輸入組合が8月7日の「バナナの日」を記念し、バナナの地位向上に貢献した著名人を表彰する「第5回 勝手にバナナ大賞」の授与式が8月5日、東京のららぽーと豊洲・キッザニア東京で行われ、受賞者のバナナマンの設楽統、日村勇紀が出席した。
ことしで5回目を迎えた同賞をバナナマンは、昨年に引き続き2度目の受賞となり、殿堂入りを果たした。バナナマンの二人には、賞状と日本バナナ輸入協会キャラクター“バナピィ”の形をしたトロフィーの贈呈と、副賞のバナナ1年分の目録が手渡された。
設楽は「いろんな殿堂入りってありますけどね〜、殿堂入りするってことはすごいことですからね、うれしいですよね。妻に2年連続で受賞して、殿堂入りだって言ったら、『やったね!』って踊っている絵文字(メール)が返ってきました」と大喜び。一方、日村は「(殿堂入りは)残念っちゃ、残念ですよ。(これからも)取り続けていくと思っていた訳ですから、僕らは。結構、早めに殿堂入りしちゃったから…」とうれしい反面、物足りなさも感じているよう。
そして、家族でバナナをおいしく食べる機会増やしてもらおうとキッザニア東京のタイアップで「8月7日はバナナの日 バナナウィーク at キッザニア東京」の開催が決定。8月5日〜11日(水)の期間限定で、館内に「バナナパビリオン」を設け、バナナの知識を学びながら、バナナを使ったスイーツ作りや、バナナをキーワードにした仕事を体験できるアクティビティが企画されている。
その中の「バナナスイーツショップ店員」を体験してきたバナナマンは「お子さんと一緒にバナナを使ったスイーツ作りを体験してきました。僕たちは、一緒になって、『あれ、やるの?』『これ、やるの?』ってやってたけど、(子供たちからは)ほとんど無視されちゃったんですけどね」と苦笑いの設楽。日村も「まさか、バナナ大賞を取ったのにね、子供たちに無視されるとは思わなかった」と落ち込む。すると、すかさず設楽は「やっぱり、(子供たちにとっては)僕らより、バナナの方が人気でした」と分析し、会場を沸かせた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)