「美しすぎる●●」ってどれだけあるんだろう。
大手検索エンジンで、「美しすぎる」と打つと予測変換で「漁師」「バイオリニスト」「柔道家」「チアリーダー」と続々と出てくる。海女やキャディー、市議会議員、スポーツ選手…なども世間を騒がせた。
それに特に若い女性タレントのSNSをパトロールしていると、「●●ちゃんかわいすぎた」「●●がおいしすぎた」「●●私得すぎた」といった具合に使われている。まさに日本語が謎すぎた。
まあ筆者も仕事柄「美しすぎる!と話題」など平気で書いてしまうのだが、あまりにも書き過ぎるとそれこそ過ぎるどころか軽く見えてしまうんじゃないかなと。
ただし、こんな弁護士が実際にいたら間違いなく「美しすぎる弁護士」と書かれるだろうし、実際に美しすぎるから誰も疑問には思わないだろう。
各局で放送されているドラマやバラエティー、アニメなどを事前に完成DVDを見て、独断と偏見とジョークに満ちたレビューで番組の魅力を紹介する、WEBサイト・ザテレビジョン流「試写室」。
今回は、ボブヘアも美しすぎる女優・北川景子が主演を務める、9月23日(日)夜9時放送のドラマスペシャル 「指定弁護士」(テレビ朝日系)を取り上げる。
本作は、検察が不起訴とした事案を国民感情に押される形で強制起訴する役割を負う“指定弁護士”の活躍を描くリーガルドラマ。
指定弁護士を引き受けた弁護士の一ツ木唯(北川)が、バディの検察官・橘慎二(北村一輝)と事件の真相究明に挑み、同時に自らの道をつかんでいく。
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