その後、舘、櫻井、ジョセフHC、大畑が再び登壇し、トークセッションがスタート。舘が音響の都合で聞き取りづらそうにすると、櫻井がマイクなしで質問を伝え、またも櫻井の気遣いが光る。トークのやりとりは以下の通り。
櫻井:(ちょうど1年後の9月20日(金)に開幕することに)本当にワクワクしますよね。多くの方は3年前の日本代表の活躍が記憶にあると思いますし、楽しみですね。
(このメンバーの中では)甚だ僭越(せんえつ)ながら、小学生の時の2年しかラグビー経験がないのですが、そんな私がこんな場所に呼んでいただけることは身に余る光栄です。ほんの少しラグビーをかじっていた身でも憧れる方々とお話ができてうれしいです。
MC:ここからは、櫻井さんに進行をお願いできれば…
櫻井:ガッツリ(進行表を)用意させていただいております! それではいくつか質問していきます。ジョセフHC、日本チームのコンディションはどうですか?
ジョセフHC:6月に臨んだイタリアとのテストマッチに続き、11月のオールブラックス(ニュージーランド代表) 戦、イングランド戦も次の大きなチャレンジになると思います。
櫻井:あの、僕、嵐というグループに所属しているんですが…。嵐のメンバーみんなでイタリア戦を見ていたんですけど、すごくいいゲームでしたよね。
ジョセフHC:スーパーラグビーに参加することによって、力を付けている部分はありますけど、まだまだこれからの部分もあります。
櫻井:W杯の初戦はロシア戦となります。どう入っていきますか?
ジョセフHC:タフな試合になると思います。ロシアというチームは不明なことが多いですが、ロシア戦は予選プールの中で大事な一戦になってきますので、しっかり研究していきます。
櫻井:そして、2戦のアイルランド、3戦のサモア、4戦のスコットランドと続きます。大畑さん、いかがですか?
大畑:ロシア戦がまずは重要ですが、スコットランドも当然強敵です。前回の南アフリカ大会でも日本は対戦し、惜敗しましたが、2019年はより強敵になるでしょう。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)