北川景子「タフな期間を過ごしています」 女優デビュー15年を振り返る

2018/09/22 07:00 配信

ドラマ インタビュー

「ドラマスぺシャル 指定弁護士」で主演を務める北川景子(C)テレビ朝日


北川景子が弁護士役に初挑戦した、9月23日(日)放送の「ドラマスペシャル 指定弁護士」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)。

本作は、検察が不起訴とした事案を国民感情に押される形で強制起訴する役割を負う“指定弁護士”の活躍を描くリーガルドラマ。指定弁護士を引き受けた弁護士の一ツ木唯(北川)が、バディーの検察官・橘慎二(北村一輝)と事件の真相究明に挑み、同時に自らの道をつかんでいく。

2003年に「美少女戦士セーラームーン」(TBS系)で女優デビューして15年を迎える北川が、本作への思いや撮影現場でのエピソード、芸能生活を振り返った心境などを語ってくれた。

原点回帰のような気持ち


「美少女戦士セーラームーン」でも北川とタッグを組んだ東映の丸山真哉プロデューサーと、テレビ朝日の竹園元プロデューサーからオファーを受けた際、「作品の内容に関係なく、ぜひ参加させてくださいという気持ちでオファーを受けました」と語る北川。

「丸山さんとは、デビュー作でのオーディションで選んでいただいたときからのお付き合いで、成長した姿をお見せできたらいいなと思っていました。竹園さんとは、大学を卒業してこれから仕事一本でやっていく決意をした『筆談ホステス』(2010年、TBS系)でご一緒するなど、お二方とも人生の節目でお仕事をさせていただいた方なので、原点回帰のような気持ちです」と感慨深げに明かす。

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