9月29日に最終回を迎える連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。視聴者を興奮の渦に巻き込んだ鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)のキスシーンから一夜明け、20日放送の第148回で描かれた“キスのその後”の2人に、視聴者からは「初々しい!」の声が上がっている。(以下ネタバレがあります)
早朝の「スパロウリズム」オフィス内、ソファの毛布にくるまってキスを交わした鈴愛と律。鈴愛は律の腕の中で「ずっと、ここに来たかったような、ずっと、ここにいたような…」と深い感慨に浸っていた。
その直後、廊下の物音に慌てて飛び起きた鈴愛はハッと我に返り、「どうしよう律!律とこんなになってまうやなんて、なんかものすっごい気持ち悪い」「所在ない。なんかムズムズする。あの、かき氷食べてキーンってする感じや。おばあちゃんがよう言うおった。“からすない”」と、岐阜ことばも交えて気まずい気持ちを訴えた。ちなみに、“からすない”とはふくらはぎがつることを表す岐阜ことばなのだそう。
一方、律はというと…。
鈴愛の手を握り「(毛布の中に)入る?」と誘い込んだのは律なのに、「私たち、これからどうなるの?」と不安顔の鈴愛に「鈴愛のテンションに任せるよ」と涼しい顔。「大丈夫。引き返せる。俺らはただ、小さくその、キ…をしただけだ。しかも、軽く」と、務めて冷静さを装った。
そんな2人の“キス後”に視聴者からは「なんて初々しい(笑)!」「恋が実った瞬間の初々しさがいいな~!テレる」「あんなことがあったら意識しちゃうよねー!!開発どころじゃないって」と興奮の声が寄せられる一方で、律に対しては「ポーカーフェイスで『鈴愛のテンションに任せるよ』って…律ズルいなぁ!」「こんなときでも主導権を握ろうとしない律!そういうとこだぞ!」「鈴愛のテンションに…って“律的にはOK”ってことだよね?」など、さまざまな反応が上がり、SNSを沸かせている。
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