大東俊介が、オフィシャルファンクラブ「Let's」の結成を記念し、都内でトークイベントを行った。
同ファンクラブは1年間の期間限定で8月1日に結成され、会員限定のイベントや、年4回の会報を発行するというもの。今回のイベントには、抽選で1000人のファンが参加した。
6月18日に交通事故のけがで1カ月間入院していたが、7月26日に仕事に復帰した大東は、1回目のイベントを終えて登場。「ご心配をお掛けしましたが、無事復帰でき、イベントも無事盛り上がりました。この日を1番楽しみにしていたので、この場に立ててうれしいです」とあいさつした。また、「入院中は仕事がしたくてしょうがなかったです。皆さんの気持ちはあからさまに力になるんだなと思いましたし、みんなが待ってる、みんなに見せたいものがあるという目標が明確にあったから、早く仕事に復帰できたんだと思います」と振り返った。
ファンクラブ結成の理由について大東は、「応援してくれる皆さんと触れ合い、お会いできるのは、自分にとても力になるので、1年間限定ですが、ファンクラブを作ってコミュニケーションを取れればいいなと思ったので」と語り、「ファンクラブができて初めてのイベントだったので、たくさん集まってもらえてうれしかったです。今までもトークイベントをやっていたんですけど、ファンの方たちの前に立てることは本当に幸せなことだなと思いました」と喜びを語った。
そして9月には初出演・初主演となる舞台「タンブリング」が始まるということで、「皆さんに心配をお掛けした分、仕事でお返ししたいです。今はけいこ中ですが、早く皆さんにお見せしたいです」と意気込み、さらに「ドラマもそうでしたけど、舞台も新体操がテーマとなっているので、暑苦しい現場です。ドラマの話から5年後という設定で、僕は教師の役をやります。物語でも新体操を教えるんですけど、けいこでも教えてるんです。チームワークはすごくいいです」とコメントした。
最後に「とにかく今はけいこにしっかり励んで、力強い芝居とタンブリングで情熱的な舞台にしていきたいです。芝居の中でリアルなスポーツを見てもらえる、緊迫感や緊張感などの熱意を届けられる、舞台に1番向いてるテーマだと思うので、僕はしっかり伝えられるように、すてきな舞台にしようと思います。気合入れて頑張ります」とアピールした。
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