webサイト「ザテレビジョン」では、9月20日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「過保護のカホコ」(日本テレビ系)8688pt
2017年7月期に大きな反響を呼んだ高畑充希主演ドラマのSP版「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が9月19日に放送。「愛と夢の両立はできるか?」をテーマに描かれた。カホコ(高畑)が初(竹内涼真)と結婚して1年。カホコの両親である泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)の離婚話のほか、親戚一同にも問題が次々と起こり、それらを一人で抱えこんでしまったカホコは、初とかつてない激しい夫婦げんかに発展してしまう。それでもカホコは愛する家族のために奔走し、問題を解決した。
1年ぶりのカホコと初のやりとりも「かわいい」と話題に。画家の夢をあきらめようとしていた初に「私たち夫婦は愛と夢を忘れちゃいけないよね」と告げたカホコ。ラストではカホコと初に双子が誕生し、視聴者からは「次回は『過保護のふたご』?」と続編を期待する声も上がった。
また、20日に発表された「平成30年日本民間放送連盟賞」のテレビドラマ部門で、連続ドラマ版の「過保護のカホコ」が最優秀に選ばれた。
2位「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)7456pt
大反響となった鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)のキスシーンの“その後”が気になる中でオンエアされた9月20日放送の第148話。我に返って「私たち、これからどうなるの?」と言う鈴愛に、律は「鈴愛のテンションに任せるよ」と返答。どこか初々しさのあるやりとりが話題になった。
その後は、鈴愛と律が開発を進めていた扇風機の試作機がついに完成。“そよ風ファン”という名前になったが、ラストでは津曲(有田哲平)が鈴愛らのオフィスに忍び込む様子が描かれた。
また、20日は恒例の朝ドラヒロインによる“バトンタッチセレモニー”が行われた。永野は10月1日(月)スタートの次作「まんぷく」のスタジオを訪れ、安藤サクラに歴代ヒロインが受け継いできたバトンを渡し、互いの作品にちなんだプレゼント交換も。永野は自身のTwitterを更新し、「一瞬で好きになってしまう安藤さんのお人柄と温かくて明るいテンポ感で楽しいバトンタッチ会見でした ポスターの安藤さんがとっても可愛らしくてどんな朝ドラが始まるのか今から楽しみです」とつづった。
3位「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(10月22日[月]スタート、毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)4083pt
日本テレビで毎週月曜深夜に放送されるシンドラ枠の第6弾で、いづみかつきの同名漫画を実写化。King & Princeの高橋海斗、神宮寺勇太、岩橋玄樹が主演し、高校サッカー部を舞台に、部活をサボる事しか考えていない男子高校生のリアルな姿を描く部活コメディー。
10月22日(月)の放送スタートを前に、9月20日に追加キャストが発表に。主演3人のチームメイトにジャニーズJr.のSixTONES・森本慎太郎の他、中島広稀、堀家一希。野球部マネジャーに古川琴音、そしてサッカー部顧問に吉田鋼太郎が扮(ふん)する。
なお、主題歌は10月10日(水)に発売されるKing & Princeのセカンドシングル「Memorial」。9月24日(月)夜1:29には公式サイトのリニューアルとPR映像が解禁となる。
※高橋海人の「高」は「はしご高」
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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