渡辺麻友が撮了「達成感は大きいです」“和ちゃん”登場のサプライズも

渡辺麻友が、主演を務める大人の土ドラ「いつかこの雨がやむ日まで」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系※9月22日は夜0:00-0:55)のクランクアップを、400人のファンと共に迎えた。

同ドラマは、15年前の事件により“殺人犯の妹”として闇の中を生きてきたひかり(渡辺)を取り巻く、愛と罪と狂気を描くラブサスペンス。

最後の撮影となったのは、ミュージカル「ロミオとジュリエット」のシーン。最終回でも最も大切となるシーンの撮影は、都内近郊の劇場で早朝から日暮れまで長時間にわたり行われた。

エキストラとして集まったファン400人は観客役として参加し、純白のドレスに身を包んだ渡辺が登場すると「オオッ！」と大きな歓声をあげた。

温かな雰囲気の中、撮影が無事終了すると客席からは大きな拍手が。渡辺は「温かいスタッフさん、キャストの皆さんに支えられ、素晴らしい環境の中、演技について学ばせていただきました。ぜひ最終回まで見てくださいね」とあいさつした。

すると、サプライズで和也役・堀井新太が花束を持って登場。「和也としてぜひ、ひかりをねぎらいたくて」と渡辺を驚かせた。撮影がないにも関わらず駆け付けた堀井に、渡辺は「和ちゃん優しい！」と感激し、ファンからも大きな拍手が送られた。